日記たるもの書いてみます
こんにちは
IT 事業部の坂田優です。
3 日坊主に定評のある私ですが、
日記を書き始めることにしました。
(このブログのことじゃなくて。)
毎日の軌跡を記録するためでなく、
目標に対する進捗を確認するために記録することにしています。
3 年日記というものがあります。
各ページ縦に 3 分割されたスペースがあり、
3 日分の日記が書けるようになっています。
けれども連続した 3 日間を書くのではなく、
- 2012 年の 8 月 29 日
- 2013 年の 8 月 29 日
- 2014 年の 8 月 29 日
というように同じ日付の日記を書きます。
次のページは、2012 ~ 2014 年の 8 月 30 日です。
このような具合で書いていくものだから、
さて、1 年目は普通の日記と変わりないですが、
2 年目、3 年目と重ねていけば、
去年の自分を見つめながら日記をつけていくことができます。
さて、いくら日記の装丁が素晴らしくても、
3 年日記のコンセプトが素晴らしくても、
そんじょそこらの 3 日坊主とは違う私にとっては、
お蔵入りする可能性が大いにあります。
(おいおい…)
3 分日記を 3 年日記で - それは約 20 万秒の投資-
そこで、さらに目をつけたのが 3 分間日記です。
1 日に 3 分間だけで日記を書こうというガイドラインです。
これは惰性で日記を書き続けるのでなく、
決まった 5 項目を書くだけの日記です。
毎朝、長期目標と短期目標を書く。
それから、今日やりたいことを書く。
朝に日記を書くなんて新鮮ですね。
(普段日記をつけてないので新鮮も何もないですが。)
夜に、今日あったこと、学んだことなどを書きます。
箇条書きでよくて、2 分ぐらいで書き終わります。
朝に 1 分、夜に 2 分、計 3 分だけの日記です。
朝に日記なんて書いてられるかっ!って最初は思っていたんですが、
よくよく試してみると朝は決まったことを毎日書くだけなので、
何も考えずにルーチンで書いて行けます。
今日何があったかな、何から書こうかな、
そんな漠然とした気持ちでやるから、日記は長続きしないんです。
日記を毎日書き続ける理由が無いから続かないんです。
朝に日記を書いているので、
夜に続きを書いてしまおうという気持ちになれます。
仕事を途中で切り上げた方が、再開するのに時間がかからないという話があるように
一度途中まで手をつけたからこそ夜も書かないといけない気持ちになります。
詳しい説明は、紹介した書籍に譲るとして
この日記は、単にその日あったことを書く日記ではなくて、
朝に目標を書いて、夜に今日学んだ教訓を書くという、
あくまでも前進を前提とした書き方になっています。
頑張って 1 冊埋めてみせます。
(ちなみに今日から書き始めたんです。)