緊張感漂う帯同
いつもご拝読ありがとうございます。
EPochスポーツ事業部部長の山川です。
前回に引き続き今回も長野FCの帯同をレポートしたいと思います。
今週はAチームが日本クラブユースサッカー選手権
関西大会の1次ラウンドの試合前日の為、
なかなか緊張感のある中の帯同でした。
今回は
- 1年生 ウォーミングアップ → アジリティートレーニング
- 2年生 ステップワークとスピードトレーニング
- Aチーム クールダウンと試合前の栄養の取り方についての話
を実施しました。
1年生はテスト休み明けの選手も数名いた為、
ランニングからステップワークのウォーミングアップを実施しました。
勉強は大切。でも選手はテスト明けは気をつけて! 先ほど、中間テストの休み明けと言いましたが、 テスト休みにて筋力が落ち、さらに姿勢が悪くなっている選手も多々見られ、 怪我の温床になることがあります。
スポーツ事業部、新たなプログラムが始まります! - EPoch Official Blog
ボールを使用してのトレーニングはコーチに任せて、
再度30分程度のアジリティートレーニングを行いました。
アジリティーとは俊敏性のことで
各動きの中でのバランス能力が問われます。
育成年代は身長、体重が変化する為、それによりバランス能力が変化してしまいます。
そうすると俊敏性も落ちてしまい、ハリルジャパンでお馴染みの
デュエル(球際の争い)にも影響してしまいます。
(ハリルさんは解任されてしましたが…)
そういったアジリティーの練習方法は散見しますが、
私達EPochでの帯同では理学療法士の得意とする姿勢ややり方を指導し、
怪我予防を目的とした長期的な目線でトレーニングを行なっています。
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日本クラブユースサッカー選手権 関西大会1次ラウンドに勝利
Aチームのクールダウンでは、戦術練習のみでしたが、
翌日の大一番にハイパフォーマンスが発揮できるように
疲労回復を主目的にしたストレッチを実施しました。
選手たちは明日の試合に向け、やや緊張感を持った中でのクールダウンとなりましたが、
出来るだけリラックスを促し、笑顔が出来るような雰囲気を心がけて行いました。
その他、本日は怪我明けの選手がいた為、
競技復帰の為の評価も実施し、問題ないことを確認し練習に参加させるなどを行いました。
各帯同によって、練習内容が変化することがあるため、
年間計画の中でのトレーニングを実施していきながら臨機応変な対応が必要となります。
EPochのスポーツ事業部ではこのような事態でも
しっかりと現場スタッフとコミュニケーションを取りながら対応していきます。
チームでも個人単位でも怪我予防、パフォーマンス向上など
希望がありましたら是非当スポーツ事業部にお問い合わせください。
尚、5月26日 Aチームは
日本クラブユースサッカー選手権 関西大会1次ラウンドに勝利し、
6月3・4日淡路島で行われる2次ラウンドに進出が決定しました。
続きはまたブログでご報告しますね!