EPoch Official Blog

自費訪問リハビリサービス、セラピスト向けセミナー、IT事業、整体院事業、スポーツ事業など幅広く事業展開しています。

残念!体幹の評価ってそれだけではないんです。知らなきゃ損する体幹のみかた

 

体幹の安定性を高めるためには〇〇の評価が大切

 

いつもお読みいただきありがとうございます。

セミナー事業部の久保田です。

遅くなってしまいましたが、九州セミナーの開催後レポートです。

 

7月15日は博多にて中村先生にご登壇をいただきました。

テーマは

運動器機能障害の診かた~体幹の下肢の関連性について~

でした。

f:id:EPoch:20180817184843j:plain

今回のセミナーはほぼ実技がメイン!

終始身体を動かして学ぶという

とても身になるセミナーだったのではないでしょうか?

 

 

 

さて、体幹機能の安定化ってよく耳にしますが、

あなたは「腹圧を高める」と答えていませんか?

そして腹圧を高めるために必要なのは、

腹筋群と誰しもが答えるでしょう。

 

もちろん間違いではありませんが、そこで一つ考えてほしいことがあります。

 

腹筋だけが体幹の構成要素なのでしょうか?

 

f:id:EPoch:20180817185241j:plain

(体幹と股関節の連動性を評価されておられます。)

 

 

体幹の前面には腹斜筋群、背面には多裂筋群や広背筋などがありますが、

上下は何が構成しているでしょうか?

 

 

そうなんです。

 

 

横隔膜と骨盤底筋群が存在しますよね。

 

 

横隔膜の収縮は吸気に働きます。

その際に横隔膜は平定化し、胸郭が広がります。

その際に腹腔は押し下げられますので腹圧が高まります。

骨盤底筋群は下に広がる腹腔を支える役割があります。

 

このように、骨盤底筋群や横隔膜がしっかりと働くことも重要になるのです。

 

 

seminar.ep-och.com

 

体幹機能が働くと、四肢の動きもスムーズに

 

さて、これらを踏まえた上で

股関節の動きについて考えていきたいと思います。

 

股関節の屈曲は腸腰筋の働きで屈曲を行いますが、

体幹の固定性が低い場合、起始部が停止部に近づくという現象が起こります。

 

そのため腰椎の前彎が増強してしまいます。

いわゆる腰痛の原因ですよね。

 

 

こうなってしまうと、股関節の出力が十分に発揮できないので

過剰な出力を求められてしまいます。

 

だからこそ省エネで効率の良い働きを求めるために

体幹の固定性をしっかり高めておくことが重要になるのですね。

f:id:EPoch:20180716231013j:plain

(体幹の固定性を確認をされていらっしゃいます。)

 

本日のセミナーは2人or3人グループで評価と治療学ぶことができました。

 

実技中心ということもあり、みなさんグループ内で

ディスカッションを活発に行なってくださったと思います。

 

自分たちの意見をしっかり伝える。

そして意見を聞く。

これはセミナーだけにとどまらず重要なことだと思います。

 

どうしても受講側は情報を受けることに一生懸命になりがちですが、

インプットした情報を本当に理解出来なければ

アウトプットはできないので、

ディスカッションはとても大切なことだと思います。

 

 

受講生様の声を掲載!

 

  • 今日は実技が中心で、少人数で行ったのは自分的に質問もしやすく良かったです。また、他の人ともディスカッションをすることができ、トレーニング内容の引き出しが多くなったりしたのでとても充実していました。ありがとうございました。
  • まだあまり評価をできないので、治療へ結びつくのが難しいことが多くありますが、今回学んだことを生かして明日から頑張ります。また是非参加したいです。
  • 脳卒中患者さんの体幹の機能、評価などを教えていただきたい。
  • 技術、実技メインだったので、すぐ臨床で実施してみようと思いました。
  • 自分の知識が足りず、説明に追いつけないことがあった。もう一度評価法を学びたいです。
  • 今、新人として職場で働いていますが、評価と治療をきちんとできているのだろうかと思っていた時にこのセミナーを受けることができて良かったです。
  • 日々、評価の大切さや分析、考察の重要性を指導されていますが、時間を取って勉強できる機会を探していました。ぜひまた受けたいと思います。
  • 実技が多くてよかったです。

 

非常に多くの方に高評価を頂きまして、本当にありがとうございました!

 

さて、次の福岡開催セミナーは肩関節理学療法研究会の高濱照先生です。

ぜひ皆様ご参加をお待ちしております!!

 

seminar.ep-och.com

seminar.ep-och.com