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理学療法士・作業療法士なら知っていますよね?【ファンクショナルトレーニング】

近年は「フレイル」や「サルコペニア」という高齢者医療のホットキーワードになっています。 どちらも虚弱状態を意味していて、その予防や改善には 筋肉量が1つのポイントになってきます。 しかし、中にはMMTなどの筋力検査では 筋力自体はそれほど問題ない…

動物の動きでスポーツが上手くなる世界最新のファンクショナルトレーニング

理学療法士・作業療法士として働いていれば 患者様を選ぶことができないのは当然で 脳血管障害を見ることもあれば 呼吸器疾患や循環器疾患 運動器疾患を診ることもとても多いですよね。 そうなるともちろん、運動器の中でも スポーツ障害を診ることも避けら…

理学療法士・作業療法士必見。頸部の評価と治療がなぜ重要なのか

肩こりというのは誰もが抱えている症状の定番ですよね。 セラピストであるあなたも肩こりを持っているでしょう。 肩こりというと 悩んでいる人は多いとはいえ だからこそ、「たかが肩こり」だなんて軽視されがちですが この肩こりを放置しておくと非常に危険…

乙武洋匡さんの義足プロジェクト最終章。100m歩行達成で思うこと

みなさんは乙武洋匡さんのことはご存知ですか? そう。 600万部のベストセラー『五体不満足』の著者の方ですね。 先天性四肢欠損といって、生まれつき腕と脚がないので 皆さんがテレビで乙武さんを観るときは 車椅子の状態だったと思いますが 実は数年前から…

理学療法士・作業療法士 オンラインセミナーで学ぶ一流の姿勢調整技術【治療動画あり】

片麻痺の上肢機能へのリハビリは四つ這い練習が必要な理由とは?

麻痺側上肢の動きが悪い。リハビリで体幹や肩甲帯の固定性を高めなければいけないのはわかっている。しかしその固定性を高めるためのトレーニング内容がわからない。そうした悩みは臨床の中で多く見られることと思います。 今日はその解決方法について書いて…

心リハをPT・OT・STが学ぶ理由とは?|エポックオンラインセミナー

フィジカルサインを見逃すな|在宅で必要なリスク管理の知識

理学療法士・作業療法士が知っておくべき認知症患者様のリハビリの進め方

認知症が原因でなかなかうまくリハビリが進まないという経験をしたことはありませんか? 認知症の患者様のリハビリを担当したことがないセラピストはいないと思います。 認知機能が低下し、こちらの指示内容を理解できずなかなかうまく進まない。 その結果、…

変形性膝関節症の治療にオススメの徒手療法【高齢者に多い疾患です】

アキレス腱が痛い 踵や足の裏が痛い 外反母趾で母趾が痛い スネが痛い そんな痛みを訴えのある患者様を担当していたりしませんか? このような症状があると アキレス腱炎 足底腱膜炎 外反母趾 痛風 シンスプリント といった診断名がつくと思います。 多くが…

理学療法士・作業療法士必見|トップダウンの思考過程を身に着けるには

先日、ある講師とこのような会話をする機会がありました。 「臨床に出るとトップダウンで考えることが多くなるよね」 臨床では治療時間は限られており、その場その場での判断が求められます。そのため、学生時代のように一つ一つの症状に対して 検査する時間…

多職種連携に必要なADL・IADL評価とは?

理学療法士や作業療法士のあなたがリハビリ現場で悩んでいることはどんなことですか? 患者様の情報収集 問題点の抽出 治療技術 退院指導 様々な内容であなたは悩むと思います。 この悩みは働く場所によって変わることはなく、 常に考えておくべきことだと思…

理学療法士・作業療法士は整形で働いていても心疾患を学ぶべき

整形外科領域であっても心疾患のリハビリを学ぶ必要があると私は思います。 なぜなら、循環器疾患や呼吸器疾患など 様々な病態を抱えた患者様は多く、リスク管理は同様に必要だからです。 自立した生活を送れているとはいえ、活動量も低下している患者様に …

股関節術後の高齢者の患者様が転倒しやすいわけとは?

患者様が転倒するときってどんな時だと思いますか? 病院で働いていて、人工股関節術後の患者様の受傷機転を確認すると 「歩いているときに転んでしまって」 と話されることがあると思います。 ですが、よくよく考えてみると歩いているときに転ぶタイミング…

歩行動作に影響する寝返り動作の問題点とは?

みなさんは歩行動作の治療において 寝返り動作を治療することはありますか? 脳卒中片麻痺患者様の歩行動作の治療において 起居動作を評価することは多いと思います。 寝返りの「骨盤の回旋」 が歩行の際の骨盤の回旋に 影響するという考えには至るかもしれ…