EPoch Official Blog

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アレルギーは皮膚から侵入する?皮膚の防御機能を高めるには

みなさんはアレルギーがありますか? ちなみに私は・・・ アレルギー性鼻炎ということで ホコリに弱いです。 でも、それ以外は特定のアレルギーはないです。 もちろん、 調べれば何かしらのアレルギーは見つかるのかもしれませんが はっきりとした症状が出る…

飲酒の翌日に下痢になるのはなぜ?アルコールと下痢の関係とは

みなさんはお酒を飲んだ翌日にお腹を壊れやすいという経験ありますか? 私はしこたまお酒を飲んだ翌日は 便が緩かったりして ほぼ毎日下痢のような状態。 何度もトイレに行かなくてはいけませんでした。 しかし、それの原因は本当にアルコールによるものなの…

理学療法士・作業療法士が呼吸リハを学ぶべき理由を1500文字で説明します

昨年エポックでは呼吸リハスクールを開催させていただきました。 今年も大反響をいただいており、2022年度の呼吸リハスクールを開催させていただいておりますが、現時点で多くの受講生様にご参加いただいております。 さて、昨年の呼吸リハスクールでは多く…

歩行の安定性を高めるために骨盤と体幹の連動性を考えるポイントとは?

皆さんは臨床で歩行観察や立位での観察をしているときに ・なんとなくふらついている ・うまく表現出来ないけど、なんか荷重が乗っていないような感じ という違和感を感じることないですか? 「下肢の支持性低下」と新人セラピストの時に問題点としてあげる…

脳卒中片麻痺の立位バランスや歩行動作を正しく評価する方法とは?

健常者でも左右は対象でないことは当たり前です。 よく、整体院に通っている患者様が「私の身体がずれていると言われる」 という話をされますが、そもそも利き足というものがある時点で 身体のズレはすべての人に当てはまると思っています。 しかしながら 脳…

異常点を見つけられるか?臨床におけるフィジカルサインを見逃すな!

寒暖差の激しい秋は肺を強くして身体を温めよう

10月も半ばを過ぎて、一気に気温も下がってきましたね。 この季節は朝晩は肌寒く、日中はまだ暑かったりで寒暖差によって 自律神経の調節が難しくて体調不良になることが非常に多いですね。 特にここ数年は夏の酷暑による疲労が回復しきらないうえに残暑も長…

1日1食のデメリット 将来のサルコペニアとフレイルを予防しよう

あなたは1日何食食べていますか? 私たちが主に診ている高齢者の方々は 1日3食しっかり食べている人が多いですが 若い現役世代の方、特に若ければ若い人ほど 1日2食で朝は食べないという方が多いですし 1日1食なんていう方も珍しくありません。 特に最近…

糖尿病患者様のリハビリ中に気を付けておきたいこととは?

糖尿病患者様のリハビリに携わる事は日常茶飯事だと思います。 それはなぜか? 高齢になればなるほど、入院してこられる患者様の既往歴に ありふれた疾患として表れてくるからです。 だからこそ糖尿病のリハビリはよく対応するとあなたも感じておられるかも…

運動療法を行う上で考えるべきリハビリ職種が覚えておくべき生理学的な反応とは?

心疾患のリハビリを行うにあたり、 まずは心不全という症状から確認しなければいけません。 また、心疾患だけではなく、整形外科疾患であっても 様々な内科疾患を併発していることは少なくありません。 病態がどのような症状を起こすのか、 そしてどのような…

筋膜が内科系症状を引き起こす?アナトミートレインで考える筋膜治療

リハビリの仕事で接する患者様の多くはご高齢になると思います。 そのため色々な疾患を抱えていますよね。 心疾患 呼吸器疾患 消化器疾患 精神疾患 泌尿器疾患 これらの疾患を抱えている患者様は多く、 臨床上問題になることも少なくありません。 そしてこれ…

リハビリ職種必見のファンクショナルトレーニングの重要性とは?

リハビリの中で動作学習やトレーニングとして 運動療法を選択してアプローチをしているセラピストは多いと思います。 一方、ファンクショナルトレーニングと聞くと、 スポーツ選手がやるトレーニングという認識が強いのも事実です。 しかし、ファンクショナ…

人工呼吸器を装着している方のリハビリで考えておくべき大切なこととは?

人工呼吸器装着下でのリハビリが苦手だと感じていませんか? 私自身も入職後に神経難病病棟に配属されたときは、人工呼吸器のアラーム音が怖く 人工呼吸器を装着されている方のおられる病室にはなかなか入れませんでした。 同じ気持ちを持っているセラピスト…

呼吸介助は呼気だけでなく吸気にも意識を向けよう

あなたは呼吸介助を患者様にしたことはありますか? 臨床の中で排痰手技というと、呼気を介助するという認識が強く 確かに教科書にもそのように載っているのですが 呼出力を高めるためにはまず吸気を促さなければなりません。 つまり呼気介助ではなく、呼気…

回復期や維持期で働くセラピストには心リハの知識が必要になる時代になりました