病院勤務時代、作業療法士の大きな仕事の一つと言えば、「ADLの自立度評価」でした。他職種の方からは「あの人のトイレは自立でいいの?」「ご飯はひとりで食べられる?」「歩くのに見守りは必要?」と担当患者に関することや、あまり関係の無い患者さんの評…
クリニカルリーズニングという言葉、聞いたことありますか? 臨床推論とも言われますが、なんとなく分かるような分からないような… そこで本日は『リーズニング(リーズン)』に着目してみます。 大辞林さんに『リーズン』について聞いてみたところ・・・ ①理…
痛みを根本的に解決するためにはどうすればいいの? 姿勢や運動内容を変える方法とは? 痛みがすぐに再発してしまうのはなぜか? そんな言葉をこれまで何度も聞いてきたと思います。 実際に明らかな外傷などがなければ多くの痛みは 姿勢や運動の異常による慢…
エポックセミナーでは、コロナ禍においてもオンラインセミナーを通じて 呼吸リハスクールを開催させていただきました。 現在多くのセラピストにご参加いただいている大人気シリーズです。 その理由として、現在呼吸器疾患が急性期だけでなく、回復期や維持期…
運動連鎖があまり得意ではない そんなセラピストの方は多いのではないでしょうか? しかし、歩行はもちろんのこと、人が動く際にどのようなどうさであろうとも全身は連動して動いていくため運動連鎖を理解せずに運動療法を実施したり、動作指導を行ったりす…
あなたは脳画像を読影できますか? 理学療法士・作業療法士が脳画像を読むためにはまず基礎的な知識が必要 シリーズセミナーで脳画像の読影法を徹底的に学ぼう 理学療法士・作業療法士が臨床のヒントを探すならエポックセミナー 関西の自費訪問リハビリなら…
「呼吸」と一言でいうと、 理学療法士・作業療法士といったセラピストさんであれば、 呼吸ケア・呼吸リハビリテーションに携わっていなければ、 苦手意識が出やすい分野でもあります。 しかし! 整形外科疾患、脳卒中といった中枢疾患でも 「呼吸状態」を評…
非特異性腰痛 それは腰痛の85%を占めると言われています。 病院の患者様の中にもたくさんおられるのではないですか? そして、その患者様の中には坐骨神経痛と起こしているという方もおられるでしょう。 坐骨神経痛を引き起こしてしまうと、腰椎椎間板ヘル…
先日、整体院で患者様を診させていただいているときに 「私、高血圧なんです」 というお話がありました。 その方にアプローチをしていると顔面が紅潮してくることもあり 施術中に血圧を測ると150mmHgを超えている場面も見られました。 少し安静にしていただ…
脳出血の画像を目にしても、 実際どこがどうなっているのかがいまひとつよくわからない といったことはありませんか?
姿勢を改善するにはどうしたら良いか悩んでいる方はいませんか? 姿勢を改善し安定させるためには体幹を鍛えなさいと言われますが、闇雲に体幹を鍛えてもあまり効果はありません。 サッカーに限らず一般の人に対しても、10年以上に渡って体幹トレーニング…
非特異性腰痛 それは腰痛の85%を占めると言われています。 病院の患者様の中にもたくさんおられるのではないですか? 今日は非特異性腰痛の分類と、その中でも最も多いとされている筋・筋膜性腰痛のおさらい、 そしてその治療法について書いてみたいと思い…