EPoch全体
臨床の中で急変リスクというものはICUで働いていても、整形外科で働いていても、訪問分野で働いていても必ず考えておかなければいけない事だと思います。 しかしながら、整形外科疾患だから、主訴が肩こりや腰痛だからという理由でその急変リスクの危機感が…
肩の痛みってなんであんなに治すの難しいんだよ。 チューブでローテーターカフ鍛えても全然良くならないし、 関節モビライゼーションやっても良くならないし、 筋肉をマッサージしても全然良くならないし。 ってか、そもそもどこが損傷されてるのかもはっき…
患者様のリハビリを担当するうえでこのような場合を 看護師から聞くことはありませんか? 食事がきちんととれていない、 運動に必要なカロリーが摂取できていない やせ細ってしまっている いつもけだるそうにしている これらの状況は医師や看護師、管理栄養…
最近話題のキャリアデザインとはいったい何なのか? あなたは調べてみたことはありますか? キャリアデザインとは自分の未来設計を考えることで、 仕事をしていく中での 自分の目標や、やりたい姿、夢を実現させていくプロセスのことを指します。 近年医療業…
片麻痺患者様の早期離床、早期歩行練習は 臨床の中で課題とされていると思いますが それと同時に起居動作の評価というものは重要です。 なぜなら歩行動作に必要な要素が起居動作にも繋がっているからです。 歩行練習はうまくできるけど、寝返りや起き上がり…
洗濯物を取ろうと不意に腕を挙げると、肩が痛い! 後にある物を取ろうと手を伸ばすと痛い! 急に腕が挙がらなくなった! その症状は、『五十肩』の症状かもしれません。 今回はリハビリで遭遇する疾患『五十肩』についてお伝えします。 整形外科領域で働いて…
患者様の歩行を自立にするかどうかを感覚的に判断していませんか? トイレの自立は可能か? 一人で食堂まで歩いていけるのか? 見守りはあったほうがいいのか? 近位監視、遠位監視の判断基準は? このように我々リハビリ職は歩行の安全性の判断を求められる…
「人は血管とともに老いる」 これは100年以上昔に内科医であったウィリアムスオスラーが残した有名な言葉です。 100年前に比べ、はるかに長生きができる時代になりました。 この名言の通り、高齢化に伴い血管の病気は増加しています。 超高齢社会と言う新し…
以前、排痰がなかなかできない患者様を対応した という記事を書きました。 その時に私は 「痰を出すにはひっくり返すこと」 という表記をしましたが もう少し効率的に排痰を促す方法があるのを知っていますか? 併せて読みたい 排痰がなかなかできない患者様…
皆さんはリハビリ現場の中で呼吸器疾患を担当されたことはありますか? 呼吸器疾患というと、 樽状胸郭や頸動脈怒張、呼吸筋の過剰努力など 様々なフィジカルサインを目にする機会は リハビリ中多いと思います。 しかしながら呼吸器疾患以外でも 異常呼吸を…
あなたは働いていて不整脈を呈する患者様を担当したことはありますか? その方が検査でこのような計器を付けているのを目にしたことはありませんか? 入院中の患者さんが肩にかけてる四角いやつ。 赤と黄色と緑のカラフルなコードがついてるやつ。 ポケット…
麻痺側上肢の動きが悪い。リハビリで体幹や肩甲帯の固定性を高めなければいけないのはわかっている。しかしその固定性を高めるためのトレーニング内容がわからない。そうした悩みは臨床の中で多く見られることと思います。 今日はその解決方法について書いて…
後輩指導に悩んでいるというあなたに今日は書いてみます。 今日は少し耳の痛い話になるかもしれません。 もし、お説教のような言葉が嫌いなあなたは ここでブログを読むのを止めることをおすすめします。 それでも、自分のため、後輩指導を一生懸命頑張りた…