EPoch Official Blog

自費訪問リハビリサービス、セラピスト向けセミナー、訪問看護ステーション、IT事業、Body +、スポーツ事業など幅広く事業展開しています。

エポック訪問看護ステーション

リハビリで屋外歩行を拒否されたときに考えるべきこととは?

最近は寒暖の差が激しくなってきましたね。 これからさらに寒さが増してくると 高齢者の方々はより外出機会が減ってきます。 今日もリハビリでちょっと長い距離を歩きませんか?と促してみましたが 「寒いから外に出たくない」 と話されていました。 最後に…

アレルギーは皮膚から侵入する?皮膚の防御機能を高めるには

みなさんはアレルギーがありますか? ちなみに私は・・・ アレルギー性鼻炎ということで ホコリに弱いです。 でも、それ以外は特定のアレルギーはないです。 もちろん、 調べれば何かしらのアレルギーは見つかるのかもしれませんが はっきりとした症状が出る…

飲酒の翌日に下痢になるのはなぜ?アルコールと下痢の関係とは

みなさんはお酒を飲んだ翌日にお腹を壊れやすいという経験ありますか? 私はしこたまお酒を飲んだ翌日は 便が緩かったりして ほぼ毎日下痢のような状態。 何度もトイレに行かなくてはいけませんでした。 しかし、それの原因は本当にアルコールによるものなの…

高齢者の転倒に対する恐怖感を予防するためにリハビリでできる事とは?

気象痛の対処法|頭痛、膝関節痛の原因について解説します

医療系に携わっている方なら患者様がこのように話しているのを聞いたことがないですか? 「雨だから傷口がうずくんです」 あなたはいつもどのように感じておられますか?? 「ほんとかな?」 「どういう原理でそう感じるのかな?」 と疑問に思っていませんで…

リハビリにおける階段昇降の効果的な治療方法をわかりやすく解説

呼吸苦を訴える患者は、呼吸機能以外の問題を考える必要があるのか?

リハビリで誤嚥予防に促すべき運動と、姿勢の評価で押さえるポイントとは?

以前、排痰がなかなかできない患者様を対応した という記事を書きました。 その時に私は 「痰を出すにはひっくり返すこと」 という表記をしましたが もう少し効率的に排痰を促す方法があるのを知っていますか? 併せて読みたい 排痰がなかなかできない患者様…

起坐呼吸を呈する患者様のリハビリで注意すべきことと対処法とは?

皆さんはリハビリ現場の中で呼吸器疾患を担当されたことはありますか? 呼吸器疾患というと、 樽状胸郭や頸動脈怒張、呼吸筋の過剰努力など 様々なフィジカルサインを目にする機会は リハビリ中多いと思います。 しかしながら呼吸器疾患以外でも 異常呼吸を…

理学療法士・作業療法士|心不全患者の初回介入時の評価ポイント

モニター心電図は何を見れば良いの?3つの見るべきポイント

あなたは働いていて不整脈を呈する患者様を担当したことはありますか? その方が検査でこのような計器を付けているのを目にしたことはありませんか? 入院中の患者さんが肩にかけてる四角いやつ。 赤と黄色と緑のカラフルなコードがついてるやつ。 ポケット…

乙武洋匡さんの義足プロジェクト最終章。100m歩行達成で思うこと

みなさんは乙武洋匡さんのことはご存知ですか? そう。 600万部のベストセラー『五体不満足』の著者の方ですね。 先天性四肢欠損といって、生まれつき腕と脚がないので 皆さんがテレビで乙武さんを観るときは 車椅子の状態だったと思いますが 実は数年前から…

心リハをPT・OT・STが学ぶ理由とは?|エポックオンラインセミナー

多職種連携に必要なADL・IADL評価とは?

理学療法士や作業療法士のあなたがリハビリ現場で悩んでいることはどんなことですか? 患者様の情報収集 問題点の抽出 治療技術 退院指導 様々な内容であなたは悩むと思います。 この悩みは働く場所によって変わることはなく、 常に考えておくべきことだと思…

37℃以上は本当に熱発?正しい体温とは

新型コロナ流行によって 体温を測る機会が急激に増えたと思います。 体温が37.5度を超える場合は感染している可能性があるので 学校や仕事を休まなくてはならない ということで、企業によっては毎日の検温を義務付けられている というところもあるのではない…

暑いから冷房をつけるは通用しない。快・不快にフォーカスした介入を

人間は恒温動物のため、体温は一定の範囲内で保たれています。 体温を一定の範囲内でためには様々な調節機構があり 暑い時には汗をかき、寒い時にはガタガタブルと震えるといった 生理的な反応もあれば冷暖房の器具を使用するといった 行動を起こすという反…

夜に炭水化物を抜くのは危険。エネルギー枯渇は絶対に避けよう

近年の筋トレブーム、ボディメイクブームの影響で 炭水化物をは避けるという人が増えています。 そんな中でよく言われることが 「夜は炭水化物を摂らない方が良い」 ということ。 果たしてこれは本当なのでしょうか? 答えはNOです。 夜に炭水化物を摂らない…

運動をするべき時間とするべきではない時間とは

運動は健康に良い。 それはよく知られたことだと思います。 運動習慣によって多くの疾患のリスクが低下することは 数え切れないほどの研究で報告されている通りです。 しかし、運動もどんな時でもして良いというわけではなく 運動するべきではない時間帯とい…

対人のサービスであるリハビリ職にトークスキルは必須

みなさんはリハビリをしている最中に 患者様とおしゃべりなどはしますか? マシンガントークで話し続けるセラピストの方もいれば 黙々とほとんど話さないというセラピストの方もいるでしょう。 どちらが良いのかというと、患者さんのキャラクターであったり …

携帯電話は本当に危険?ペースメーカー影響を与える電子機器とは

患者様の中には心疾患を患っていて、なおかつペースメーカーを埋め込んでいるという方も少なくないでしょう。 そんなペースメーカーですが昔から言われているリスクとして 電磁波によるペースメーカーの機能障害ですね。 先日もリハビリ中にペースメーカーを…

睡眠の効率が良い?ショートスリーパーになることはできるのか?

みなさんは毎日の睡眠時間は何時間程度ですか? 長い時間眠らないとダメだ。 という人もいれば 2〜3時間くらい眠れば全然大丈夫 なんて人もいますよね。 多くの人の睡眠時間は6〜9時間程度で、その割合はおよそ9割。 一方で睡眠時間が6時間未満の人を「ショ…

理学療法士・作業療法士が悩む歩行 自立のために必要な二重課題とは?

患者様の歩行自立の評価って難しいですよね。 どのような指標を元に進めればいいか悩むことは多いと思います。 そういう場合はぜひまずこちらの記事をチェックしてください。 【理学療法士・作業療法士が悩む歩行 自立の許可を出す基準とは?】 さて、昨日の…

理学療法士・作業療法士が悩む歩行 自立の許可を出す基準とは?

患者様とリハビリを進めている中で、 どのタイミングで自立にレベルを上げるかで悩んだりしませんか? 先日患者様とのリハビリの中で、 レベルが上がってきたから 自立に向けて環境調整をしていこう という話合いになりました。 いや待てと。 この人本当に自…

脳を休めたいあなたに大人の塗り絵がおすすめ「体験談あり」

あなたは臨床の中で塗り絵をしている高齢者の方を見たことがありますか? 私は集団体操やレクリエーションのときに 患者様に塗り絵を提供しているところを見たことがあります。 しかしながら、最近では私達世代にも塗り絵が浸透してきており ストレスの発散…

理学療法・作業療法|CVAの機能評価尺度 SIASとは

CVA患者様の身体機能の評価で、患者様の状態を表現するために Brunnstrom recovery stage test(以下BRS-t)はよく使われると思います。 (最近はBrunnstrom stageと表現するので、ここまで略語を説明するところは少ないことに驚きました。) ところで、臨床…

冷え性予防で覚えておきたい運動方法と身体を温める食事について

3月に入り、三寒四温と温かい日と寒い日が交互にやってきて なかなか服装に困っているという日もあるのではないでしょうか? 春服に変えるべきか、それともそのままダウンジャケットのままでいるべきか。 毎朝葛藤しています。 ところで、私は最近、冷え性に…

花粉症は免疫力を高めれば根治できる。免疫力を高める生活習慣とは

新型コロナの影響であまり目立っていませんが この時期は花粉症が大暴れする季節。 症状も新型コロナにも似ている部分もあるので これは花粉症なのかな? それとも新型コロナ? なんて不安になりますよね。 決定的な違いはコロナなどの感染症の場合は熱発し…

介護・医療現場で悩みの多いベッドの高さ問題について考えてみた

介護や医療現場で「患者様の転落防止のためにベッドは低くしている」という話を聞くことはありませんか? 私は医療現場もそうですが、自費での訪問リハビリで 様々な施設でそのような場面に出くわしたことがあります。 転落防止のために昔は4点柵を設置して…

後輩指導に悩んでいるのなら、まず〇〇から始めるべきだ

後輩指導に悩んでいるというあなたに今日は書いてみます。 今日は少し耳の痛い話になるかもしれません。 もし、お説教のような言葉が嫌いなあなたは ここでブログを読むのを止めることをおすすめします。 それでも、自分のため、後輩指導を一生懸命頑張りた…

忙しいはありがたい | 求められるようになるために必要なことは?

最近大変ありがたいことに、新規の患者様の訪問リハビリが増えています。 そのたびに初回評価に行かせていただき、結構スケジュールがタイトになって、 移動もアップアップなんてときもあります。 ですが、スケジュールがタイトになっているということは と…