セミナー事業部
あなたは術後の患者様を担当することはありますか?? 整形外科疾患は術後のリハビリがとても重要だと言われています。 いかに痛みを出さずに動かすか どこを気を付けてリハビリをすべきなのか 脱臼角度はどの程度なのか こうした知識を知っているかどうかで…
あなたは歩行のために立ち上がりやトランスファー、ステッピングのメニューをいつも考えていると思います。 歩行動作の獲得はリハビリテーションの中でも最も代表的な目標の1つです。 そのために理学療法士は歩行の獲得のために歩行練習を行っていくわけで…
今後、超高齢化社会に移行していく時代になり、 原疾患だけではなく、心疾患や呼吸器疾患を併発している患者様が増えてくるようになりました。 近年はエポックでも心リハスクールを開催し、 多くの受講生様がご受講いただきました。 他にも運動器疾患のリハ…
あなたは靴の評価ができますか? 歩行をはじめとした各動作を考える際に足部を診ることはよくあると思いますし、 セミナーでも足部をテーマにしたセミナーはとても人気です。 しかし、爪の影響や靴の形状、靴の中の環境まで考えているでしょうか? 足部の機…
リスク管理のためにフィジカルアセスメントを行うことはあります。 つまり、フィジカルアセスメントはリスク管理のための手段の一つです。 しかし、フィジカルアセスメントをすることがリスク管理ではありません。 その理由とは・・・
腰だけじゃなくて脚まで痺れがあるんです。 病院では腰椎椎間板ヘルニアって言われました。 レントゲンとかMRIでは異常なしと言われました。 腰の手術をしたのに、あまり症状が変わらない そんな方に試して欲しい徒手療法があります。 それがトリガーポイン…
高齢者のリハビリをしていると、比較的元気な方も多いですが、 中には寝たきりになって、活気もなく、 看護師とも「そろそろターミナルケアについても考えていかなくてはならないかも。」 なんて話していたはずの患者様がいきなり元気になってきて、 1年以上…
こんな患者様を担当した事はないですか? その時は痛みがよくなるのに、すぐに元に戻ってしまう。 痛みが軽減してきているの、病棟では全く動いてくれない 夜眠れなかったり不安な事があると痛みが強くなる 気持ちの問題・・・だけで済ませていませんか? も…
エポックではこの数年、脳画像のシリーズセミナーを開催させていただいています。 脳卒中のリハビリをする上で、脳画像の評価はとても重要だと、改めて感じるとともに、 とても大きな反響をいただき、開催させていただけてよかったと心から感じています。 規…
臨床現場で体幹機能へのアプローチをしているセラピストをよく見かけます。 私も若手のときに「どの場面でどのような筋をどうやって働かせたいのか?」 という指導をいただくことが多かったです。 そのたびに「いや、体幹の支持性が弱いから」といった返答を…
臨床研究や統計学の勉強をする必要が本当にあるのか? 先日、昔の同僚にそのような話をされました。 臨床研究は大学生や大学院でやるようなものではないのか? 専門的な知識とソフトが必要なのではないのか? このように考えている人もいるのではないでしょ…
患者様のベッドサイドのリハビリを行う際に、排痰を促したい。 でもどのように呼吸介助をすればいいかわからない。 ということで悩んでいませんか? 呼吸介助手技がないと排痰はできない? 息苦しくないような環境設定をしたい そもそもどこに痰が溜まってい…
皆さんは神経難病や終末期の患者様のリハビリを担当したことはありますか? 特にがんは日本人の死因の第1位となっています。 リハビリをしていく中でがん患者様を担当することもあり、中にはこれから終末期を迎えていくということもあると思います。 あなた…
解剖学の教科書では、確かに全体的な解剖は見ることができますが リハビリ職種向けの癒着や軟部組織の変性については、詳しく書かれた書物は少ないのが現状です。 関節や軟部組織の癒着は、手術では指で剥がしていくって知っていましたか? (もちろん場所に…
「自主トレーニングを指導しました」 こうしたカルテを見たことはないでしょうか? 実際、病院でも自宅でも自主トレーニングは多くのセラピストが 患者様に指導する内容であり、 より効率的なリハビリを進めるために必要な手段です。 それがなかなか伝わらな…
リハビリを効果的に進めるためには「栄養」への理解が不可欠です。 多くのセラピストが、リハビリの過程で運動に重点を置きがちですが、 栄養状態にも注目することは非常に重要です。 最近、「リハ栄養」という概念が注目を集めていることをご存知でしょうか…
理学療法士や作業療法士として、 脳卒中片麻痺患者のリハビリを進めるには、 手のリハビリテーションに焦点を当てることが重要です。 多くのセラピストが、上肢機能のリハビリに対して苦手意識を持っているかもしれませんが、これは特に脳卒中片麻痺患者にお…
膝関節の疾患を持っている患者様を治療する際に 関節を動かすとどうしても痛みを出してしまう。 この痛みをコントロールしたいのになかなかうまくいかない 自主トレーニングを指導しても実践してくれない。 こうした悩みがなかなか解決しないということはあ…
キネシオロジー(身体運動学)は、解剖学、生理学、物理学に根ざし、 筋肉や関節運動の原理を深く探求する学問です。 この分野は、理学療法士や作業療法士にとって不可欠なものであり、 日々の臨床実践において、様々な基本動作の分析に欠かせません。 特に…
股関節疾患の治療において、 筋肉損傷や神経障害が明らかでないにもかかわらず、 次のような不明瞭な症状を訴える患者様が少なくありません。 感覚の詰まりや異物感 異質感覚、つまり自己の肢体に対する非同一性 疼痛の深部感覚 持続的な鈍痛 これらの症状は…
高次脳機能障害の理解と介入において、 理学療法士(PT)や作業療法士(OT)は、 患者の日常生活活動(ADL)の自立度を評価する上で重要な役割を果たします。 この記事では、そのような障害に対する評価と介入における重要性と、それを深めるためのセミナー…
訪問リハビリテーションにおける栄養学の役割について考察すると、 栄養学の知識は、リハビリテーションの効果を最大限に引き出す上で不可欠です。 特に、訪問リハビリテーションは、患者様の生活環境に密接に関わるため、栄養状態への理解と介入が重要です…
心疾患は、日本においてがんに次ぐ第2位の死因であり、 リハビリテーションの分野においても重要な位置を占めています。 特に理学療法士や作業療法士の方々にとって、 心疾患の患者様への対応は難しい課題の一つです。 心疾患は足のむくみや息切れなど、多様…
臨床で働いていると、情報が不十分なまま患者様を担当することもあります。 疾患名:脳梗塞 とだけ記載されており、 どこの?どの部位で?など、 疑問に思うこともあります。 もちろん、CTやMRIなどの情報をいただければとても助かるのですが 我々は患者様が…
日頃のデスクワークや長時間の立ち仕事、腰痛の原因は様々ですが、 実は内蔵に問題点があることもあるんです。 今日は、無関係そうに見える内臓と腰痛の関係、 それをお伝えしたいと思います。 ポイントは 筋膜 にあります。 最後には筋膜と内臓の関係に着目…
ついに梅雨入りも終わり 本格的な夏の準備期間となりましたね。 この時期は天気もパッとしないこともありますので なかなか気分が乗らないなんて方も多いのではないでしょうか? みなさんは物理療法にどのようなイメージを持っていますか? 患者様の中には …
以前よりリハビリ栄養の重要性についてブログに書いてきましたが 最近、患者様の栄養状態が気になり始めました。 食事があまりとれていないと医師から指摘されたり 塩分濃度が高いから食事内容を調整してくださいと指摘されたり という患者様が自宅で生活さ…