こんにちわ。
EPochのセミナー事業部の久保田です。
現在お盆休みを頂き、田舎の鳥取に帰省中です。
都会の喧騒から一転、田舎ならではの虫や鳥の声、
川のせせらぎや風の音に癒されます。
今日は平日ですがお休みをいただき、
朝早くから婆ちゃんの通院の手伝いをしています。
婆ちゃんの家は本当に山の中にあります。
周りは…となりのトトロのサツキの家を想像していただけるといいかと。
まっくろくろすけとか本当に出てきそうな所です。
街灯なんてすごい少ないです。
隣の家まで数十mは離れています。
そんなところからの通院。
車じゃなかったら片道2時間以上の道のりを月1回、1日がかりで通院しているようです。
…何だか話を聞いてるだけで僕なら通院で疲労困憊になりそうです。
朝6時半に家を出発して8時ごろについたのですが、すでに受付では長蛇の列が…ざっと計算して30人以上はいるでしょうか?
(内科受診のみの人数です。他の科はもっと並んでる…)
婆ちゃんいわく今日は少ないそうな。
これでは本当に1日がかりになりそうです。
婆ちゃんと一緒に病院まで行って、
ふと感じました。
- 家まで往診してもらえればどれだけ助かるか。
- 地域連携。この地域にはどれだけ浸透しているのかな。
- 在宅のADL、家屋検討。されている家がどれだけあるのかな。
- これからもっともっと在宅高齢化が進む中で予防医療がどの程度行き届けるのかな。
などと病院に、田舎にいるといろいろ考えてしまいます。
こういうところをもっともっと考えていけるセラピストがもっと増えてくればいいなと思いますし、
こういうところの検討ができるようなディスカッション的なセミナーをやりたいなぁ。
ワールドカフェ形式で。いろんな人と交流を深めながら。
「在宅におけるリ・ハビリテーションのこれからの課題」(仮)みたいなタイトルで。。。
さぁ。受診が始まりました。
「今日はどれだけ時間がかかるのかな?」
なんて婆ちゃん笑いながら言ってます。
いつもこれを1人で待ってるんだろうな。
僕なら心が折れそう。
やっぱ婆ちゃんは忍耐強い。。。
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