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こんなこといいな できたらいいな

こんにちは、EPoch IT 部の坂田です。

今日は壺の話をします。



¶ ここに、大きな壺があります。
自分の体よりも大きいぐらいの壺を想像してください。

そこへ、岩を幾つか放り込んでいきます。
数個の岩を入れて、壺は満杯になりました。
けれどもまだ、隙間が沢山あるようです。

そこへ、石を幾つか放り込んでいきます。
こぶし大のそれを、岩の隙間に壺が満杯になるまで入れて行きます。
けれどもまだ隙間がありそうです。

そこへ、砂を流し込んできます。
細かな砂は岩石の合間をうずめていきます。
壺が満杯になりました。

最後に、水を注ぎます。
細かな砂の間でも、水は染みこんでいき
今度こそ本当に壺は一杯になりました。

もうこれ以上、何も継ぎ足すことが出来ません。



¶ さて、逆の順番で同じことが出来るでしょうか。
水、砂、石、岩の順番では、
同じだけの量を壺に入れることは出来ません。



¶ 自分の使うべき時間が、
大して大事でもない何かに占領されていませんでしょうか。
水と砂でいっぱいになって、
あとから石や岩を入れようとした時に、
溢れてしまうようなことになっていませんでしょうか。

自分が抱えている岩と言う名の野望があり目標がある。
それを達成するためには、まずそれを
壺の中に放り込まなければなりません。

与えられているキャパシティは有限です。
まだ時期じゃない、とか、
今は忙しいから、とか、
そんな理由を並び立てていては、
いつまで経っても「こんなこと出来たらいいなぁ」と思うだけで、
大切なリソースを無闇に消費し続けていくことになります。

いくら待っていようが、
こんなことやあんなことを叶えてくれる
ネコ型ロボットは現れません。



¶ 家計簿をつけることで、
家計の無駄遣いを発見し、節約に活かすことができます。

同様に、日記をつけることで、
日々無駄遣いしていた時間を認識し、
自分を戒め、確かな行動を起こすようになりました。

やりたいと思った時がやるべき時であり、
先に延ばさなければならない理由がないのなら、
思い立ったその時にやるという習慣が
日記を書き始めてから少しずつ身につき始めました。



¶ 壺の中を、ボトルシップのような閉じた世界にしてしまうのか、
壺中 (こちゅう) の天地のように開いた世界を築けるのかは、
自分で決める事が出来るのです。

『壺中、天あり』とは、安岡正篤の六中観の一つです。
(さらに元を辿れば、『漢書』の故事に由来します。)

六中観 - 安岡正篤
http://www.chichi-yasuoka.com/bokusekisyu/bokuseki/p05.html


どんな境涯でも、自分の世界は自分で作ることが出来るはずで、
それは人生を掛けた大きな目標となります。
安岡正篤氏は「たとえ一日5分でもいいから、壺中天有りの生活をせよ」と説いています。


あなたの壺は、今はどんな状態ですか?