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漸く Android タブレットを手に入れました

こんにちは、EPoch IT 部の坂田です。

兼ねてより念願の
モバイル wifi ルータ + Android タブレットのセットを購入しました。

これで外でもタブレットや iPod touch、PSP、3DS などが
オンラインで使えるようになり、
ネットライフがより充実 (あるいは依存…) するようになりました。

と言っても、実はタブレットの使い途は
まだそんなにありません。
私が Android タブレットが欲しかった理由は二つあります。

ひとつは、今まで Android を持っていなかったこと。
持っていないと開発や検証が出来なくて困ることがあります。

もう一つは、ハーレーに取り付けて
カーナビの代わりにしようと思っています。

防水対策や取り付け方法は考えないといけないですけどね。



さて、Android の Google マップのナビ機能は非常に高性能ですが、
iPhone や iPod touch の Google マップには搭載されていません。

Apple はその高性能なナビが喉から手が出るほど欲しかったようです。

そこで、iOS 用にナビ機能を実装して欲しいと Google に打診しましたが、
足元を見た Google は Google Latitude などの実装を交換条件に出してきました。
マップだけでなく他の機能も Google の提供によって充実させることで、
iOS 上でも Google のブランディングを促進する目論見がありました。


そうすると Apple としても不本意極まりない事態になります。
iOS と Android という構図で対立する競合他社を、
自社製品でブランディングしてしまうなど考えられません。

結果、Apple はベクターマップを開発することを決断しました。
(簡単に言うと) Google Map は画像で描画されており、
マップと文字が一つになっているので回転させると文字まで回転してしまいます。

ベクターマップの場合、文字データとマップデータが別なので、
マップを回転させても文字はそのままの向きで表示できます。
拡大縮小の際も読み込みが早いという特徴があります。

そして Apple は ゼンリン協力の元、マップの開発に乗り出しました。
とは言え、充分な開発期間を取れなかったことや、
Google Map が 2005 年から実に 7 年以上かけて培ってきたものを、
1 年やそこらで実装しようというのは非常に途方も無いプロジェクトだったでしょう。


結果は火を見るよりも明らかでした。

そして今は、Apple が元 Google Map 開発者の獲得に奔走している
という噂も飛び交うようになりました。




さて、かつて (iOS 5 以前) のように、Google Map を
ホーム画面から使えるようにする方法があります。
わずか 2 ステップで完了です。


1. まず、下の URL にアクセスします。
http://tinyurl.com/8lo9wmh

2. 下記のボタンを押し、『ホーム画面に追加』を押します。
$EPoch Official Blog-iPhone Screenshot


これで、ホーム画面に GoogleMap のアイコンが追加されます。