ご無沙汰しております。セミナー部の久保田です。
本日は井ノ原先生による「臨床に役立つ浮腫へのアプローチの実際」というテーマで
浮腫の基礎知識からおさらいし、
触り方、動かし方、セルフケア指導方法のご指導を頂きました。
スライドはとても手の混んだ内容で、受講者の方にいかに印象付けるかというところに
趣向を凝らして作ってくださいました。
様々な臨床における写真や、そのエピソード。
普段体験できないことに対して、少しでも受講者様のためにとの思いが強く感じられました。
その中でも一番印象強かったのは、やはりタッチの方法でしょうか。
「赤ちゃんの肌を触るように」動かしてください。とのこと。
ふだんからそのように患者様の身体を触れているのかどうか、とても考えさせられました。
やはりこのようなセミナーは実際触って、見て、動かしてもらって、フィードバックもらって。。
少しずつでも他者とのコミュニケーションを作り上げ、様々な感覚を研ぎ澄ます必要が定期的に行う必要があるということですね。
とても勉強になりました。
さて、来週はPNFセミナーが待っています。
今日はこの辺で失礼します。