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それをやるのは今しかない

こんばんは、EPoch PPD部の清水です。








ここのところ、





「自分の人生が、もし残り一日しかなかったら、自分は何がしたいか?誰に何を伝えたいか?」





と考えます。



これが意外や意外に重たい。


本当に重たい。








これを読んでいるみなさん。





ぜひこの問いを自分に投げかけてみてください。


そして、


出てきた答えに対して、次の問いを投げかけてみてください。








「なぜ、それを今やらないのですか?」








おお、もっと重たい(笑)








しかし、この問いに対して当たり前ですがわかったことがあります。


それは・・・








時間は有限だということです。








人が生きる時間は無限にありません。


過去は過ぎ去り、未来はまだ来ていません。


つまり、私たちは過去にも未来にも触れることができません。


今という時間だけが、自分にとって全てです。


今を生き切るから、過去が輝きを増し、未来が開けてきます。








当り前のことですが、なかなか気付いて行動できないのが人間だと思います。








ここで、


今という瞬間の大切さを教えてくれる、一つの詩を紹介します。











『最後だとわかっていたなら』


                       (ノーマ コ―ネット マレック作 佐川睦訳)











あなたが眠りにつくのを見るのが 最後だとわかっていたら


わたしは もっとちゃんとカバーをかけて


神様にその魂を守ってくださるように祈っただろう








あなたがドアを出て行くのを見るのが 最後だとわかっていたら


わたしは あなたを抱きしめて キスをして


そしてまたもう一度呼び寄せて抱きしめただろう








あなたが喜びに満ちた声をあげるのを聞くのが 最後だとわかっていたら


わたしは その一部始終をビデオにとって


毎日繰り返して見ただろう








あなたは言わなくても わかってくれたかもしれないけれど


最後だとわかっていたら 一言だけでもいい・・・・・・


「あなたを愛している」と わたしは 伝えただろう








たしかにいつも明日はやってくる


でももしそれがわたしの勘違いで 今日で全てが終わるのだとしたら


わたしは 今日 どんなにあなたを愛しているか 伝えたい








そして わたしたちは 忘れないようにしたい


若い人にも 年老いた人にも


明日は誰にも約束されていないのだということを


愛する人を抱きしめられるのは


今日が最後になるかもしれないことを








明日が来るのを待っているなら 今日でもいいはず


もし明日が来ないとしたら


あなたは今日を後悔するだろうから








微笑みや 抱擁や キスをするための ほんのちょっとの時間を


どうして惜しんだのかと


忙しさを理由に その人の最後の願いをなってしまったことを


どうして してあげられなかったのかと








だから 今日 あなたの大切な人たちを


しっかり抱きしめよう そして その人を愛していること


いつでも いつまでも大切な存在だということを そっと伝えよう








「ごめんね」や「許してね」や


「ありがとう」や「気にしないで」を伝える時をもとう


そうすれば もし明日が来ないとしても


あなたは今日を後悔しないだろうから








(『最後だとわかっていたなら』サンクチュアリ出版より引用)














これを書いていて涙がこみ上げてきましたしょぼん






今日という日は二度とやってきません。


今という時間も二度とありません。






あなたの人生において本当に大切なこと、それをやるのは、


今しかないのです。








忘れず、今を一生懸命に生きていきます。




ではひらめき電球