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Whenever, Wherever; Ubiquitous, Agnostic

いつだって、どこだって、
それはずっとそばにあって、
それでもそばにあることに気付かない。



このエントリのタイトルを訳すとすれば、そんな感じです。

こんばんは、EPoch IT 部の坂田です。


タイトルが示唆するのが何かお解りでしょうか。
背後霊とかじゃないですよ。

正解は、インターネットです。
より広い回答で言えば、IT です。

インターネットおよび IT は、
私たちの身の回りの至る所 (ubiquitous) に存在していて、
そして意識せずそれが当たり前 (agnostic) だというレベルに来ています。

終日ひねもす四方八方よもやも、どこにいても、何をしてても、
現代人は IT に依存した生活を送っています。

例えば今日、携帯やスマートフォンを失くしたとしたら、
明日からも同じように仕事や休日が過ごせるでしょうか。

既に私たちは生活の一部を機械に頼っています。
手足、頭脳の一部として、IT を恒常的に使っています。

まるでアンドロイドや人造人間のようです。



今後、IT の世界はもっと Technology Agnostic (技術的不可知論) が加速します。
仮想現実 (Virtual Reality) から拡張現実 (Augmented Reality) に変わり、
家に据え置きだったデバイス (PC) は携行可能なポータブル端末 (スマフォ) へと進化し、
さらに身体に装着可能なデバイス (Wearable Computer) として、メガネ型の Google Glass や、
米国防高等研究計画局D A R P Aさえ興味を示しているというコンタクトレンズ型などの開発が
実用化に向けて進められています。


10 年前は、家に帰って家族で共用のパソコンを使う、といった人が多かったですが、
10 年後は、端末すら手元に持たなくても、地図ナビが視界に現れたり、
耳に電話を当てなくても友人と電話が出来るような、そんな時代が到来します。


そんな風に連綿と生活様式も行動形態も変遷し続ける現世うつしよであるが故に、
ビジネス戦略ストラテジーも、情勢に応じて柔軟フレキシブルかつ敏捷アジャイルな事業計画を立てるのがかなめです。
過去にうまく行ったからこれからも通用するなんて風に、
いつまでも一つの成功事例に拘っていてはいけませんし、
ビジネスの鮮度というものを常に世界に合わせていかなければなりません。