ついに梅雨入りも終わり
本格的な夏の準備期間となりましたね。
この時期は天気もパッとしないこともありますので
なかなか気分が乗らないなんて方も多いのではないでしょうか?
みなさんは物理療法にどのようなイメージを持っていますか?
患者様の中には
整形外科のクリニックや整骨院、接骨院にも通っているという方もいると思います。
そういった方に「どんな治療をしてもらってるのですか?」と訊くと
「電気かけるだけよ。あんまり効かないのよね。」なんて返事が返ってくるのではないかと思います。
そのため、我々セラピストの中にも
「物理療法は効果がない。その場しのぎだ」というイメージを持っている人も多いのではないかと思います。
しかし、そんなことはありません。
今回はそんな物理療法についてお話します。
物理療法は運動療法と並ぶ治療の柱
皆様は物理療法を正しく使えていますか?
リハ助手さんにまかせっきりにされていませんか??
物理療法の効果が出ないのはもしかしたら、正しく使えていないからかもしれません。
特に整形外科クリニックや整骨院、接骨院では助手の方が決められたパターンで機械的に大雑把に付けているだけのことがほとんどです。
それでは効果がでるはずがありませんよね。
私自身も整形外科クリニックで働いていた時はアルバイトの助手の方がつけることがほとんどでした。
そんな中で時間がある時に私が物理療法を付ける時に患者様の症状を確認して
「その症状なら、こうした方が良いかも」と位置を少し微調整してみると、数日後には「あれからすごく楽になりました。」と言われることが何度もありました。
そんな経験から、物理療法はしっかりと使えば、高い効果発揮できるんだと実感しています。
某先生も仰っておられました。
物理療法は運動療法と並んで柱の一つです。
電気刺激をよく理解し実施できるのは私達セラピストであるべきだと思います。
運動療法を行う際でも電気刺激療法を併用することで、
より効果が倍増する可能性も秘めています。
しかし、その物理機器を私達がしっかり理解し、
臨床応用できている方がどれだけおられるでしょうか?
学生の時、新人の時に苦手だった方も、
この機会に再度見つめなおし、臨床での活用方法を見直してみてはいかがでしょう??
運動療法としての電気刺激療法を学んでみよう
そこで、今回は物理療法の中でも電気刺激療法について学ぶことができるセミナーをご紹介します。
それが梅田陽平先生の
フレイル・サルコペニアの理解と運動療法・電気刺激療法の効果とリハビリテーション – エポックセミナー
です。
物理療法というと、疼痛緩和のために使われることが多いですが、運動療法として使えるものもあります。
今回は運動療法として使える電気刺激療法について学ぶことができます。
患者様の中には運動が必要だけど、リスクが高くて十分な運動ができないという方もいます。
あなたにもそういった患者様の心当たりがあるならば、ぜひこのセミナーを受講してみてください。
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