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共存共栄

お世話になっております。


セミナー部の久保田です。




最近、裏手の田んぼに水が張り、カエルがなくようになりました。


ここ数日、雨予報なのに雨が全く降らない近畿地方。

そのおかげもあるのか、常に夜になると大合唱が収まりません。


さて、カエルの大合唱=雨という図式を見たこちがある方は多いでしょう。

これについて少し調べてみました。





愛知教育大のデータによると、
カエルが鳴かなかった時、翌日に雨が降った割合は11%。

逆によく鳴いた時、翌日に雨が降った割合がは36%です。

数字だけみると、鳴いても降らないことも多いわけですが、少なくとも、カエルが鳴かない時よりは、よく鳴いた方が雨は降りやすいといえるみたいですね。

古い資料になりますが、大正時代の資料には、カエルが鳴き出して30時間以内に雨が降り出した割合は、
50%から70%とあるそうです。

特にアマガエルは、気圧が下がった時にも鳴くといわれています。
湿度と気圧の両方を感じ取るカエル予報官、侮れませんね。










でも近頃は水辺の環境が変わったこともあり、カエルの合唱が昔ほど身近なものではなくなったのではないでしょうか??









私事ではありますが、小さい頃の実家は裏手が田んぼで、よくそこで遊んでいたものです。

カブトエビにサワガニにザリガニ。。。







20歳超えてからは全く見たり聞かなくなりました。
だからこそ(でいいのか?)今の一人暮らしの家を決めたきっかけは、「裏手にたんぼがあること」でした。








利便性を追求することはとても大切なことです。しかし、昔ながらの自然との共存を、私たちは忘れがちになっていないでしょうか?






都会から少し離れた場所で、自然から学べることは、とても多い気が最近特にしています。





みなさんも息抜きに里山や田畑に想いを巡らせてみてはいかがですか???








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