本日は目川部長のリハビリに同行させていただきました。
写真の場面は担当利用者様の座位訓練中です。
患者様はリハビリを継続されて半年ほど経ちますが
最初は座位姿勢が崩れてしまい、端座位姿勢が難しかったのですが
今ではお一人で座ることができ、立位姿勢もだいぶ安定してきました。
今まで病院でリハビリを進めていたのに、在宅・施設で活動量が極端に減ることで
ADLが極端に下がるということは施設の方のお話ではよくあることだそうです。
在宅・地域において、よりフロアで・生活環境で使える能力を引き出せるか。
リハビリテーションは私達セラピストだけでなく、利用者様に関わるすべての方々と一緒に取り組むものであると考えています。
私達が関わることで利用者様が、ご家族様が、そして施設の方々の笑顔が増えるよう努めていきたいと考えています。