先日オフィシャルブログにて
リアラインコンセプトに基づくコアセラピーの告知をさせていただきました。
JCCA（日本コアコンディショニング協会）理事の蒲田和芳（広島国際大学）先生の提唱されている
リアラインコンセプトの説明を踏まえてセミナーをしていただくとお話したと思います。
講師は横山茂樹先生（京都橘大学 教授）です。
今日はそのセミナーを少しだけご紹介させていただきたいと思います。
まず、改めて横山先生のご紹介をさせていただきます。
横山先生は京都橘大学で教鞭を取られつつ
現在はJCCAに所属するコアセラピー研究会の会長を務めておられます。
専門はスポーツリハビリテーションや運動理学療法を専門に扱われ、
日々セラピストの育成に携わられておられます。
今回はストレッチポールを用いてコアコンディショニングについての
アプローチ方法についてご教授頂きます。
コア（体幹）を鍛えるためには脊椎・骨盤に対する正確な知識・動作観察能力が必要となります。
その時の骨盤の傾斜角、胸腰椎の前後湾、そしてその時に働く筋肉、知覚系
それらを踏まえて治療に臨むことが大前提です。
そこでストレッチポールを用いることで
身体に作用する影響を治療手段として導入していきます。
臨床の中でコアコンディショニング人気はここ数年で飛躍的に増えました。
しかし、本当にしっかりしたメソッドを用いて実施できているでしょうか？
今回のセミナーでは
この作用を理論だけでなく、実体験していただきながら、治療方法の指導を進めていただきます。
セミナーの詳細・お申し込みはこちら。
EPochホームページまで！
ーーーーーーーーーーーーーーーー
○セミナー情報〇
リアライン・コンセプトに基づくコアセラピー ～胸郭および骨盤のリアライメント～
講師：横山 茂樹 先生（京都橘大学 健康科学部 理学療法学科 教授）
日時：11月17日（日）10:30～16:30
場所：市民交流センターよどがわ 106 号室（JR 加島駅 1 番出口より東へ 650 ｍ）
料金：¥10,000- （ペア割引制度適応可能）
～その腰の痛み、治す方法教えます～
臨床で見られる非特異性腰痛は
患者様だけでなく、我々治療家としても大きな問題となっています。
歪みや異常な動きが生じることで、筋の過緊張に関連した不快感（重み、だるさ、しびれ）、関節可動域制限などが見られることはしばしば臨床で経験されることでしょう。
ー今の治療手技をさらに効果的にしてみませんか？ー
今回は京都橘大学の教授でご活躍の横山茂樹先生をお招きして「胸郭および骨盤の歪みの調整」をテーマとし，非特異性腰痛に対する評価とその治療法を体験していただくとともに、ストレッチポールを用いたコアセラピーの実際を実技を通して学んでいただきます。
【プログラム】
10:00－10:40 講義 リアライン・コンセプトの紹介
10:50－11:50 実技1 胸郭・骨盤評価
13:00－14:00 実技2 PelCon
14:10－15:00 実技3 ThoraCon
15:10－16:00 実技4 仙骨評価とその治療
