日頃よりお世話になっております。
EPochの久保田です。
先日もご紹介致しました
リアラインコンセプトに基づくコアセラピー~胸郭と骨盤のリアライメント~
11月17日開催予定です。
先日EPochセミナーでご講義いただきました
大人気講師の波田野先生も治療の中に取り入れておられ、
整形外科分野やスポーツ分野での治療アプローチにとても即効性があり、有用です。
気になった方は今すぐこちらまで!!
さて、今回のセミナーのテーマは非特異性腰痛に対する評価とアプローチです。
先日もブログでご紹介致しましたが、非特異性腰痛は腰痛の85%を占めています。
臨床の中でも多くの腰痛持ちの患者様に出会う機会があると思います。
そのうちの85%は非特異性腰痛なのです。
非特異性腰痛とは、そのほとんどに神経症状が無いため、MRIなどの検査では腰痛の原因が分からないと言われます。つまり腰椎椎間板ヘルニア・腰部脊柱管狭窄症などでは無い、ただの腰痛というわけです。
逆転の発想で考えてみましょう。
ヘルニアや滑り症、重篤疾患ではない限り、その方の腰痛は治せるということになりませんか?
臨床上、軽度の神経症状など見られている場合も、もしかすると梨状筋症候群などにより
現れている場合もあるかもしれません。
それはセラピストがしっかり評価することで、改善する可能性を秘めているのです。
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今回ご講義いただくリアラインコンセプトとは、
広島国際大学の蒲田教授が提唱されておられる概念です。
それは、関節の歪みやアライメント異常を早期に発見し、治療(リアライメント)することで、早期治療効果を獲得できるという概念です。
ですので、治療対象は各関節すべてに適応でき、腰痛だけでなく、治療対象は多岐に渡ります。
今回は腰痛をテーマに、胸郭~骨盤までの基礎解剖学から病態生理学までを網羅した講義とともに、
治療ではストレッチポールを用いた治療アプローチ方法を
京都橘大学の教授としてご活躍の横山茂樹教授に
ご指導いただきます。
年末のこの時期、腰痛で通院される患者様は増えてきます。
今のうちに腰痛に対する治療方法をしっかり学んでみませんか?
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最後まで読んでくださってありがとうございます。
どうぞ今後ともよろしくお願い致します。