いつもお読みいただきありがとうございます。
セミナー事業部の久保田です。
先週末、弊社IT事業部の坂田部長の日記にこのような記事がありました。
【周囲の声ばかりを気にして、
自分の価値を見失ってしまうのはよくありません。
ただ、取り違えてはいけないのは、
他人の声を全く聞かなくていい訳ではありません。
自分の価値観が絶対的に正しいと信じこんではいけません。】
~IT事業部、坂田部長の本文のリンクはこちらから~
私達の理学評価には様々な手技や技術が用いられます。
そしてそれを数値化・文章化してカルテや計画書に記載していきます。
でも待ってください。
その評価結果は本当に正しいのでしょうか?
もちろん、私達セラピストの評価は【客観的事実】のみを記載していきます。
しかしながら、知識や技術がまだ未熟なセラピストにとって
本当にそれが正しいと言える自信がありますか?
もし自信がないのであれば、それをより【客観的】な情報に変えればいい。
それは自分以外の【第三者】に同じように評価してもらうことで
あなたの評価技術をより昇華することができるのです。
もちろん、自分の評価を疑ってはいけません。
それは自分自身を否定してしまうわけですから。
ですがそれは他人の意見を全く聞かなくていいわけではありません。
自分の評価に行き詰ったとき、他者の意見は一つの道しるべになるかもしれませんよ。