新年度もスタートし、桜も満開。
いかがお過ごしでしょうか?
今日の兵庫大阪は暑い暑い。。
車に乗っていると日差しが強く厳しいです。
満開の桜はご覧になられましたか?
私は昨日のリハの際に、利用していただいている方と一緒に近くの公園へ。
昨年は、予想以上の早咲きに桜を見逃してしまったとのことだったので、
バッチリ満開に一緒に見に行くことができすごく満足していただきました。
さて、前回のブログに登場しました。
【とにかく同僚・先輩・後輩と話し、情報を共有をする。】
というキーワード。
同僚とよく話はしますか?
仕事の話
臨床の話
患者様の話
プライベートの話
昨今の情勢の話
…。
話を多くする。
コミュニケーションを多くとる。
すごくいいことがあると思います。
リハビリという仕事のコミュニケーションというツールは
切っても切り離せないもので、どれだけ上手くコミュニケーションが取れるかで
リハビリを行っていく際の評価や治療効果に大きな差が出ると思います。
少し話は変わりますが、リハビリという仕事は
評価
↓
治療
↓
評価
↓
…。。。
大きくはこれの繰り替えしです。
私は
【リハビリは、永遠に答えの無い問題を解き続ける仕事】だと思います。
もちろん、いい結果が出ることで正解のような感覚になることもありますが、違う方法を選べばもう少し早く回復・改善していたかもしれません。
そう考えると、100点満点の回答は無いと思っています。
では、出来るだけ早く100点に近い回答を出す方法はどうすればいいのでしょうか?
可能な限り多くのセラピストの頭を使って知恵をしぼり、多くのセラピストの頭で考えた最善の答え(治療方法)を実施していく必要があると思います。
これはあくまで私が思う理想です。
ぜひ、同僚・先輩・後輩と話し、情報を共有してみてください。
患者さんの話。
自分の持っている症例の話。
難渋しているところの話。
自分がうまく行った時の話。
一人で仕事をせずに話をしてみてください。
必ず何かのヒントが出てくると思います。