皆様、こんにちは。
毎週、木曜日はHybrid Salon RElaxからの発信です。
先日は、新阪急ホテルでSTAP細胞に関しての会見がありましたね。
会見当日は、ホテル周辺は人がかなり賑わっていたそうです。
STAP細胞の研究・発表等に関しては、賛否両論がありますので、ここでの私自身の見解や発言は控えておきます(笑)
ですが、騒動の渦中にいる方々は、会見だけでなく毎日、取材の申し込みや電話などが多く、気が休まらない日々を過ごしているのではないでしょうか?
日々、精神的に張りつめた状態、気が休まらない状態で過すというのは、精神的、身体的にも大きな影響を与えることが多いのはご存知かと思います。
つまり、
「安らぐ」
「リラックスする」
というのは、日常生活を健康的かつ有効的に送っていく上で非常に大切なことでもあるのです。
そして、施術やリハビリテーションを行っていく上でも、「安心」、「リラックス」した状態で受けて頂くように配慮する義務がセラピストにはあるのではないでしょうか?
当サロンでは、お客様が最大限リラックスして頂けるように、環境の整備にも細心の注意を払っています。
それは、
内装(色合い、掲示物の高さ、照明、家具の配置)であったり、
落ち着くBGMであったり、
安心する・リラックスできる匂いであったり、
と環境だけでも、多くのモノに気を配る必要性があると考えています。
しかし、病院など勤務先によって制約もあり、なかなか内装やBGM、匂いといった全ての環境に手を加えることが出来ない方も多いと思います。
そういった中で、どんな場所でも臨機応変にかつ大きく変えられるモノ(環境)があります。
それが「セラピスト自身」です。
話し方はもちろん、声のトーン、身なり、その方に合わせた会話などを、
その方が、
男性なのか女性なのか?
いくつ位の年齢の方なのか?
生まれ育った環境はどうだったのか?
などなど、お客様・患者様一人ひとりに対して、セラピスト自身がその方に合わせた対応をしていくことも非常に大切なことです。
自身も環境の一部として捉え、どうすればお客様・患者様に安心、リラックスして頂けるのかを考えていくことは、
施術やリハビリテーションを行っていく上で良い影響・変化が出せる一つの要因になってくるのではないでしょうか。
本日もご覧いただきまして、ありがとうございました。