本日もお読み頂き、誠にありがとうございます。
EPochセミナー事業部の久保田です。
EPochセミナー事業部の久保田です。
最近、リハビリテーション事業部の目川部長と
在宅リハの現状について、いろいろと話し合う機会が多いので、
今日はその内容で、気になったことや、
現在、EPochの訪問リハビリを利用して下さる方の中で
パーキンソン病の方や、診断はされていないけれど、
パーキンソニズムの方が多いという現状があると、よく聞きます。
現在、
診断されていないけど、症状がみられるという方を含めると、
そのリハビリで重要なことと言えば、やはり【オフ症状】の時期を避け、
より動きやすい時間帯に、しっかり体を動かしていくことが大切ですよね。
(その為、患者様のリハビリ時間をいつにするか、毎日のように目川部長は頭を抱えています。)
より動きやすい時間帯に、
(その為、患者様のリハビリ時間をいつにするか、
さて、そんな【オフ症状】について、
毎日、Lドパ製剤を服用し、オフ症状があまり見られていなかったにもかかわらず
ある出来事がきっかけで、一気にオフ症状がみられてくるようになった ということです。
ある出来事がきっかけで、
その原因は、『東日本大震災』です。
震災後も、欠かさず薬を飲んでいたにもかかわらず、
オフ症状が強くなったという報告が出てきたという報告がありました。
理由は、長期にわたる避難所生活による精神的・肉体的負担、
そして健康的な食事の摂取や運動の不足によるものだという研究結果が発表されました。
そして健康的な食事の摂取や運動の不足によるものだという研究結
在宅でも同じことが言えるかと思います。
病院という安定した環境から、在宅という環境の変化に戸惑いを隠せず
症状が悪化するケースも病院時代はよく耳にしました。
症状が悪化するケースも病院時代はよく耳にしました。
私達、療法士はこの現状をしっかり把握し
在宅における患者様とのかかわりやアプローチを考えていかねばな
それを学ぶ機会を、今後EPochのセミナー事業部は提供できるように活動していきたいと考えています。