今日もお読みいただき、ありがとうございます。
セミナー事業部の久保田です。
最近、「少しでも記憶力が良くなりたい」と、いろいろと模索することが、私のブームです。
仕事のこともそうですが、プライベートの約束も含め
「約束を守る」ということって大切ですよね。
つい最近、妹の誕生日があったのですが、プレゼントを買い忘れてしまいました。
まぁ、年齢的にも大人なので、グチグチ言われませんが、何か後味悪いことをしたなぁ思・・・(また何か送るね 汗)
さて、本日のテーマはデキる男になるためにすること。
そのために始めたことをご紹介致します。
【早起きは三文の徳】
よく聞く言葉ですよね。
今日は、早起きと記憶力の関連性にとても興味深い論文がありました。
なぜ、デキる男は、早起きをするのか?わかりますか?
早起きは、交感神経が盛んで、とてもリラックスしています。
寝起きからしばらくの間は、副交感神経から交感神経へ切り替わるタイミングでもあります。
人間はウトウトした状態の時に、α波が脳内に発生します。この状態は脳がリラックスしていて、潜在意識の中にインプットされやすいと言われています。
実はこの時間帯が最も学習効果の高い時間帯になります。
ですから、学習効果を高めたいなら、早朝に起きて、勉強をすることがおすすめです。
これが最も学習効果の高い勉強の仕方です。
私は学生時代もそうですが、深夜に仕事や勉強が、よくはかどるということは良くありました。
しかしこれは、深夜は静まりかえっていて雑音が少ないからで、
決して頭が冴えているからではないそうです。
深夜に脳を使用すると非常に疲れ、
翌日、脳だけでなく、心身共に疲労感が残り、効率が悪いのです。
先日、私は異業種交流会で、朝活に参加してきました。
そこは朝6:30から朝礼が開始し、その後、交流会をするんですね。
周りは社長や弁護士など、そうそうたる方々が参加されていました。
実際、仕事のできる人は、朝3時とか4時起きにして、午前中に仕事を片付けてしまうそうです。
確か、わが社の社長も同じように、朝早くから仕事をされている ような気がしますね。
ということは、デキる男達の共通点として、【朝に強い】 と言えるのではないでしょうか?
ですので、皆様も少しでも効率の良い仕事をするために
そして、より良く記憶・学習するために、【早起き】に挑戦してみてはいかがでしょう?
ちなみに、早起き心身医学研究所の税所弘所長によると
「早起き習慣が定着するには、最低10日は必要」とのこと。
習慣は、一日にして成らず、ですね。