お世話になっております。
リハビリテーション事業部の目川です。
本日は最近のリハビリサービスについて。
年始よりスタートした患者様。
初めは、車椅子移乗もままならない状態でしたが、先日4点杖を使い連続歩行が20分出来るようになりました。
まだまだ、距離は短いので、実用的ではありませんが、次の目標がみえるようになってきました。
さて。
今、紹介した患者様の場合は、明確な「歩きたい」という目標があり。
そこに向かってリハビリを進めてまいりました。
しかし、自費のリハビリサービスというのは、ただリハビリサービスを提供するだけにとどまりません。
EPochの訪問リハビリサービスを利用して頂いておられる方は、「何故うちのサービスを使うのか」そこをしっかり考える必要があります。
これは、保険下であっても変わりは無いと思います。
何故、この患者様は自分が担当しているのか。
自分なら何が提供出来るか。
しっかり考えることで、より内容の良いリハビリを提供出来るのではと考えます。
ただ、与えられるのを待つのではなく、自ら考えてよりいいものを提供する。
それがチームで進める第一歩になるのではと考えています。