EPoch Official Blog

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セラピストさん。「今あるもの」が治療を変えます。

皆様、こんにちは。
毎週、木曜日はHybrid Salon RElaxから発信させて頂いております。


今日のテーマは「今あるものを生かす」です。


最近では、リハビリセラピストでも自費で施術する場所が増えてきており、

リハビリセミナーなどでも「結果・効果を出す」ことに

重点をおいた内容が増えてきていますね。



病院や施設といったリハビリの現場でも、患者様の症状や動作に対して

確実な「変化・結果を出す」重要性が問われてきております。



そして、その方法は従来のリハビリテーションアプローチだけに留まらず、

オステオパシーやカイロプラクティック、東洋医学
など、

従来の日本のリハビリテーション現場では、なかなか馴染みが

なかったものも浸透してきています。



当サロンでも、結果や効果を出すために代替療法が必要な方に対しては、

様々な施術法を積極的に取り入れております。



ですが、当サロンでは、

リハビリ職として「絶対的に忘れてはいけないもの」

が1つあります。



それは、


「評価」


です。



「評価」方法に関しては、様々な治療法で施術前後の変化をみることに

重きをおいていますが、リハビリテーションでは「その人の人生・生活」を

機能面から動作そして日常生活まで包括的にみていきます。




例えば身体・精神機能評価から言うと、


・ROM

・MMT

・片麻痺機能検査

・整形外科検査

・HDS-R

・MMSE


等から始まり、


さらに日常生活を評価する、

・バーセルインデックス

・FIM


など挙げたらキリがない程、リハビリ職は様々な評価方法を知っています


身体機能から日常生活までもを「包括的に評価できる」ことこそ、

我々リハビリテーション職種の強みの1つではないでしょうか?



そして、その評価の中にこそ本来、関わるべき大切なことが見えてくる場合があります。



結果・変化・効果を出すのはもちろん重要です。


ですが、同時にリハビリ職が持っている絶対的な強みの


「評価」


も同様に使いこなしていけるからこそ、

様々なアプローチ法や治療法が生きてくるのではないでしょうか?



「今あるものを生かし」新しいものを取り入れる



それこそが広義の「リハビリテーション」なのではないかと

私達は考えています。








本日も最後までご覧いただきまして、誠にありがとうございます。




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