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弱小でも勝てるんです。

こんばんはリハビリテーション事業部の目川です。


さてさて、本日も暑い日でしたが、いかがお過ごしでしたか?


暑い

高校野球!


っと言うことで、今回は少しリハビリから路線を変えてブログを書かせていただきます。(またかよ…とか言わないでください)


ちなみに、本日わが母校は9回サヨナラ勝ちだったようです。
次はベスト16をかけた試合みたいですね。

頑張ってほしいです。




さて開成高校って知っていますか?



関西の皆さんは、あまり身近な学校ではないかもしれませんが、
逆に関東の皆様は、良く分かるアノ学校です。



東京都荒川区にある中高一貫校で、
東京大学合格者が32年連続でトップの超エリート校なんです。




関西でいうと灘高みたいな感じですかね??




さて、その開成高校の野球部は意外と強いんです。

東京都の大会でもベスト16や、これまでも強豪校を撃破することもしばしばあるようです。




まさしく、文武両道。




しかし、正直言って守備もボロボロでエラーも1試合に何個も出るそうです。

キャッチボールもまともにできないメンバーもいるとか…。。




けど、勝てるんです。



基本的に、開成高校校の練習方法は

全体練習は週一回。
その全体練習は『バッティングのみ』
その他は、監督の書いたトレーニングを目安に各自にトレーニングを任せているとのこと。




勝つために本当に必要なことを練習する。




守備が本当にうまくなるまで、開成高校では練習の時間を取れないそうです。
(さすがに東大を目指すとなると勉強時間も相当の様で…。)

なので、一回のエラーを嘆くよりも、より一点でも多く取れるための練習をする。




そのな野球部のことを書いた著書が

【「弱くても勝てます」 開成高校野球部のセオリー】




ずーっと野球をやってきた者からすると、何とも言えない気持ちになりますが、
勝つ喜びを知る。
練習量が少なくても勝つ方法がある。


とても大切なことだと思います。




リハビリでも、一緒ですよね。


急性期・回復期・維持期などの医療機関でのリハビリ。
訪問リハなど地域に出てのリハビリ。


同じ一人の患者様や利用者様であるのは変わりないが、その時その時に本当に必要なリハビリを提供する必要がある。


しっかり考えてリハビリを行わないといけませんね。



何故か高校野球からリハビリの話になりましたが、たまにはリハビリから少し離れた話でも~。。。
それでは失礼します。