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肩関節のふしぎ発見!!~いかにしてその治療方法を会得するか~

【肩の治療は立体映像として捉えよう。そう、イメージが大切です。】




肩関節の疾患は一カ所だけの原因で症状が出ているというわけではない場合がほとんどですよね。






〇肩甲上腕関節
〇肩鎖関節
〇胸鎖関節
〇第二肩関節






このように肩関節と言っても、肩を構成する関節は複数存在し、それゆえとても自由度の高い動きを可能とします。

だからこそ多数の筋・靭帯、軟部組織によって構成されている非常に複雑な関節なのです。






そのため、ひとたび疼痛や可動域制限が生じると、その原因となる部位の特定・評価からつまづいてしまうことが臨床では非常に多いのです。


特に臨床の中では五十肩、凍結肩や腱板損傷などが多く、新人の時には躓きやすい症例として挙げられます。





じゃぁ、どうすれば治療技術をしっかりと習得できるのか?




ある方はこう言いました。




【肩関節治療のためには、肩関節の構造を解剖学的、そして立体映像で理解した上で、精密な動きのイメージと的確な触診技術が必要です】




今回は甲南女子大学看護リハビリテーション学部理学療法学科 准教授の西川 仁史 先生をお招きし、肩関節の機能解剖に始まり骨・筋に対する触診の実技までを具体的かつ丁寧にご講義して頂きます。



また、本講義では骨モデルを使用しますので、骨レベルから肩関節の動きを正確にイメージすることが出来るようになります。
治療が出来るセラピストは例外なく「精密に関節の動きをイメージして触る」ことが出来ます。





実技を中心としたセミナーとなりますが、運動学・運動力学的知識を基にした理論についても丁寧に解説しますので、既に臨床で働いている療法士はもちろんのこと、経験年数が少ない新人、若手療法士の皆様にも、理解しやすい内容となっております。



詳しくはこちらにてお申し込み下さい!



【セミナー概要】

本講義では、機能解剖を中心に、療法士に必要な評価知識・技術の研鑽を目的としております。
特に新人のセラピストに向けて重点的に基礎から話しをさせていただきます。
骨モデルを用いて肩関節を視覚的に捉え、その上で肩関節に付随する骨・筋の触診を進めていきます。

プログラム

1.肩関節の機能解剖
2.肩関節安定化機構からみた運動機能障害
3.骨モデルを使用した肩関節運動の再現
4.触診実習

持ち物

・動きやすい服装(肩関節を露出できる服を持参してください)
・筆記用具
・昼食
・ヨガマット(2人に1枚必要)

<お知らせ>

専用ヨガマットを弊社でレンタルしております。(1枚300円)
ご利用の際には、申し込み内容の欄にその旨を記述してください。



詳しくはこちらにてお申し込み下さい!









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