EPoch Official Blog

自費訪問リハビリサービス、セラピスト向けセミナー、訪問看護ステーション、IT事業、Body +、スポーツ事業など幅広く事業展開しています。

インフルエンザ予防摂取って、予防できてるのか??

-------今日の久保田、とてもきれいなもみじを見つけました。朝からテンションUPです^^----------



〇インフルエンザ予防注射は打つべきか?効果はあるか?



インフルエンザの予防注射には、感染を予防する効果はない。
感染とは、ウイルスが鼻や口の粘膜から体に入り細胞内で増殖することである。
厚生労働省の研究班の報告によれば、インフルエンザの発症と重症化を抑える効果はあるという。そもそもインフルエンザワクチンは、接種を受けた人の体にウイルスを排除する抗体を作り、同じウイルスが入ってきたときにそれを攻撃して発症や重症化を抑えるものである。

PRESIDENT ONLINE インフルエンザの予防注射は打つべきか? 効果はあるか?




季節も冬に近づき、徐々に冬の訪れを感じるようになってきました。
日々の景色の中にも情緒あふれるものが増えてきましたね。


本日もお読みいただき、ありがとうございます。EPochの久保田です。





さて、皆様はもうインフルエンザワクチン接種は終了しましたか?

この時期になると、「実は私、注射嫌いです」なんて人、周りにおられませんか???




何を隠そう、私も注射は嫌いです!!






あの先端の細~~~~~い恐怖と、看護師さんの注射を打つ時のニヤッとする楽しそうな笑顔w







いまだにあの笑顔と先端が恐怖です。(だから、ちょっとやそっとじゃ病院行きません。)








という話は置いといて。




冒頭にも書きましたが、インフルエンザワクチン、実は感染を予防する効果はありません。


感染を予防する力はありませんが、同じウイルスが入ってきたときにそれを攻撃して発症や重症化を抑える事は出来ます。






しかしながら、インフルエンザによって乳幼児は脳炎・脳症、65歳以上の人は肺炎になるリスクが高いので、予防接種でできるだけ発症・重症化を抑えられるならそれに越したことはない。そして肺炎を予防する23価肺炎球菌ワクチンは、インフルエンザワクチンを接種しただけでも肺炎の重症化と死亡率を低下させるとの報告が複数出ています。


そして持続効果は5か月。。。


だから、夏と冬に年二回接種するんですね。









高齢者の方々と触れる機会が多い我々だからこそ

予防対策は欠かせませんよね。



それでは!




●セミナー紹介●

【痛い!と言わせない股関節の治療法お教えします】



ご存知ですか?
股関節を治療するうえで必ず必要な知識・技術が存在することを。


整形外科リハビリテーション学会の京都支部長であり、京都下鴨病院の主任理学療法士の小野志操先生

による股関節の実技講習会が開催決定しました。

ご興味がありましたらぜひご参加下さい。


11月23日

股関節前部痛に対する機能解剖学的評価と治療
~股関節唇損傷における保存療法と関節鏡視下手術後療法の診かたを中心に~

講師:小野志操先生(京都下鴨病院 主任理学療法士 整形外科リハビリテーション学会 認定講師)


→お申し込みはこちらから。