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筋のアンバランスを評価するには、まずは姿勢の評価が大切です

3月の注目セミナーのご紹介を致します!!


治療を進めていく上で、姿勢の評価は必須です。
方法も多種多様です。

運動器疾患を見ていく上で、
特定の筋、筋膜、腱、関節などの組織に炎症や損傷が起きているものを
臨床で遭遇する確率はかなり高いです。

そういった症状が出ている時の評価は、どのようにしていますか?
各部位にばかり目を向けるのではなく

姿勢から評価してみてはいかかでしょうか?




【姿勢からみたマッスルインバランスの評価と治療~運動器疾患の治療アプローチについて~】


岡田 直樹 先生
理学療法士 / ベクストエスジー 代表

日時:2015 年 3 月 29 日 (日) 10:00 - 16:00
会場:市民交流センターよどがわ106号室
料金:5,500円



筋のアンバランスを評価するには、まずは姿勢の評価が大切です


多くの若手セラピストに絶大な人気があるセミナーを皆様にいち早くお届けします
今回は筋緊張のアンバランスが引き起こす弊害に対して、
ピラティスの要素を用いた【最新の】治療アプローチをご講義頂きます。



【概要】
今回のテーマ、マッスルインバランスとは、疼痛・機能障害・変性などから、抑制あるいは筋力低下と緊張あるいは短縮により
生じる筋機能不全を指します。

運動器疾患は個人の姿勢や生活習慣、職業、スポーツなど繰り返される物理的ストレスが
特定の筋、筋膜、腱、関節などの組織に炎症や損傷を起こす原因になります。

特定の筋の過剰使用は筋の過緊張をおこし短縮傾向になり、一方で過剰な緊張筋の拮抗筋は相反抑制の影響を受け、弱化の傾向に陥ります。
そのため、姿勢アライメントや運動パターンを変化させ、代償動作が機能障害となります。

今回の講義は主に、骨盤帯領域を中心とした下部交差性症候群と
肩甲帯領域を中心とした上部交差性症候群による姿勢不良および動作異常を講義として行い、
マッスルインバランスの修正していく一つの手段としてピラティスの要素を入れ、実技をしようと思います。

<お知らせ>

専用ヨガマットを弊社でレンタルしております。(1枚300円)
ご利用の際には申し込み内容の欄にその旨を記述してください。


【プログラム】
・姿勢の概念
・姿勢の評価の仕方
・マッスルインバランスとは
・下部交差性症候群に対する考え方と治療(ピラティス)
・上部交差性症候群に対する考え方と治療(ピラティス)


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