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肘関節を知ることは、上肢機能を高めADLをさらに高めることができる。

肘関節のことを甘く見ていませんか?
肘関節は、単純な関節で、動きのパターンも少ない…。
そんなこと思っていてはいけません!


肘関節を理解することは、上肢の機能向上に重要な手掛かりとなります。


上肢では、やはり
肩関節や手関節に注目が一番に行くと思いますが、
その関節をつなげているのが肘関節。

また、前腕の動きも合わさり、
上肢の機能を見ていく上で肘の動きを理解するのは重要です!

しっかりと理解している状態と、あやふやな状態とでは
ADL向上へのアプローチに大きな差となって現れます。

ぜひ、肘関節を見直しませんか?


『肘関節の機能解剖と治療アプローチ』~リーチ範囲に影響する可動域制限と体幹・肩甲帯の関係について~



石原 武幸 先生
作業療法士 / 作業療法アプローチ研究会 Team, re:Quest 代表

日時:2015 年 3 月 8 日 (日) 10:00 - 16:00
会場:市民交流センターよどがわ
料金:5,500円


今回は、作業療法士の石原武幸先生に肘関節の機能解剖から治療アプローチについてご講義いただきます。

上肢機能を語る上で、リーチング動作を理解することは欠かすことができません。

また、肩関節や手関節疾患の障害を見ていく上でも、肘関節の機能を理解することは治療効果を向上させる方法の一つとなります。


前回の石原武幸先生のセミナーでは、実技の時間をしっかり取り、丁寧な実技指導で大変満足度の高いセミナーが開催されました。

治療効果を高めるために、肘関節の理解を深めませんか?


【概要】
上肢帯の各関節には役割が存在します。
肩は手を伸ばす大体の方向を決め、肘は対象物や目標地点までの距離を決め、前腕・手関節で微調整を行い、手指により目的を達成させます。

今回は「肘」の機能と基礎的な解剖学の理解、屈伸制限への治療アプローチ方法と考え方までを講義・実技を交えてお話しします。また、慢性的な肘の障害が起きる影響を体幹や肩甲帯との関係性までを交えてお伝え致します。

臨床で遭遇する肘関節周辺の運動器疾患~中枢疾患や脳血管障害で起こる問題についても、基礎を通して臨床で活かせる考え方から治療アプローチまでのお話しを致します。


【持ち物】
・筆記用具
・昼食
・温度調節のできる服(動きやすい服装)
・ヨガマット


<お知らせ>
専用ヨガマットを弊社でレンタルしております。(1枚300円)
ご利用の際には申し込み内容の欄にその旨を記述してください。



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