セラピストの皆様は学生時代に基礎医学(解剖学・生理学・運動学)を必ず学ばれたと思います。
そして、一般臨床医学や病理学・神経内科学・整形外科学と様々なことを学んで行く中で、『内臓学』について学んでいくことは少なかったのではないでしょうか?
評価技術でもROM・MMT・BRS・筋緊張などを経験しますが、
内臓を触る?
評価する?
治療する?
そんな経験をしてきていないセラピストにはピンとこないかもしれません。
しかし、内臓は実際に人間の体には存在し、人体解剖によりその位置もかなり正確に特定されてきています。
人体を構成する大きな要素である内臓の評価・治療は、今後のセラピスト業界では重要な役割となるかもしれません。
では、まず内臓を治療するためにはどのように評価し介入していけば良いのでしょうか?
ーーーーーーーー気になった方はこちらから!ーーーーーーーーーー
〇4月26日
タイトル:内臓と骨格筋の関連と触診基礎技術講習会
講師:神谷 秀明 先生 先生(株式会社Performance Reha代表取締役 / 理学療法士)
定員:40名
詳細および、お申し込みはこちら↓
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ここでは、内臓だからと言って難しく考える必要はありません。
筋肉や神経と同じように評価をしてあげれば良いのです!!
筋肉であれば、まず「構造と機能」です。
上腕二頭筋であれば、肩甲骨関節上結節から結節間溝を通り撓骨粗面に停止する紡錘状の筋肉です。
機能は肩・肘の屈曲と前腕の回外ですね。
筋肉の話であればこの構造と機能は殆どのセラピストはスラスラと出てくるのではないでしょうか?
では内臓、例えば『胃』の構造と機能はどうでしょうか?
皆さんは体表面から胃の位置を正確に把握できますか?そしてその構造の特徴と機能までをしっかり理解できていますか?
体表面から見ると大体肋骨からおへその間に存在しています。
構造としては胃弓隆部・胃底部・胃体部・胃前庭部に分けられ、主な機能は殺菌と蛋白質の分解 胃酸により殺菌され、ペプシノゲンが胃酸に曝されペプシンが蛋白質を分解すると言われています。
ようは消化です!この消化が正常に働くためには胃の正常な位置・構造と機能を果たすための内部環境をどのように整えるのか?そのようなことが必要となります。
しかし、このような治療は学校では習わないですし、やはりスタンダードなリハビリ治療に比べると特殊な分野に入るかと思います。
その内臓の評価・治療について、基礎からしっかりと学べるセミナーがEPochにあります。
ぜひ皆様もこの機会に勉強してみませんか?
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