こんばんは。
愛知EPochセミナー事業部の石原です。
今週末は足関節・足部に対するセミナーが愛知県刈谷市で開催されます!
それに伴い、作業療法士である私が足関節・足部に対するリハビリテーションの必要性についてお話していきたいと思います。
まず、皆さん自分の足部を見てみて下さい。
見ました?
見てどないやねん。となりますが、その構造を確認してみましょう!
なぜ、足部はこんな形をしているのでしょうか?
四方八方から確認してみて下さい!
なぜ土踏まずは存在するのか?
なぜ指の方が広がっていて踵側は狭いのか?
その構造には必ず、意味が存在しています。
その意味を知り・理解できればそれが治療展開の入口となるのではないでしょうか?
ここから、細かな基礎解剖などの話をしても仕方がないので、皆さんが構造を理解したと仮定して次のお話に進みたいと思います。
まず、見て確認をしました。評価の手順として次は何でしょうか?
それは…
『触診です!!』
では触ってみましょう!
ん?? どうでしょうか?
感触はいかがですか?
足の裏はぷにぷにしている。
踵側は皮膚が硬い。
土踏まずの中は筋張って硬い組織があるな~。
などなど、それぞれ個人差はありますが、大体の特徴あるのではないでしょう。
では、なぜ、そのような特徴があるのでしょうか?
構造を、見て・触って確認して、その特徴を深く理解する必要があることをお伝えしました。
常に臨床家は人間の身体の構造に意味があることを理解し、なぜそのような構造なのかを考える必要があります。
その理解を深めるためのセミナーが今週末に開催されます!
---------------------------------------------------------------------------------------
○タイトル:足関節・足部における機能解剖と運動療法の展開
○講師:中宿 伸哉 先生(吉田整形外科病院 リハビリテーション科 科長 / 理学療法士)
〇開催日時:7月19日(日)
〇場所:刈谷市総合文化センターアイリス 501・502号室
〇料金:8,000円( 各種割引制度あり )
本セミナーの受け付けはこちらから。
http://seminar.ep-och.com/seminar/1101
---------------------------------------------------------------------------------------
それでは今日はこの辺で、失礼致します。