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高次脳機能障害の理解と介入|病態失認の知識はなぜ必要か?



高次脳機能障害の理解と介入において、

理学療法士(PT)や作業療法士(OT)は、

患者の日常生活活動(ADL)の自立度を評価する上で重要な役割を果たします。

 

この記事では、そのような障害に対する評価と介入における重要性と、それを深めるためのセミナーについて詳しく説明します。

若手セラピストのための高次脳機能の理解 | 病態失認編のリハビリ – エポックセミナー

 

高次脳機能障害とは?

高次脳機能障害は、脳損傷に起因する認知障害の総称です。

これには失語、失行、失認といった認知機能障害が含まれ、記憶障害、注意障害、遂行機能障害、社会的行動障害など多岐にわたります。

例えば、失語症の患者は言葉の認識が困難になり、

失行症の患者は日常の動作の正しい手順を理解できなくなることがあります。

これらの障害は、患者の日常生活に大きな影響を及ぼし、時には危険な行動につながる可能性があります。

 

高次脳機能障害の評価と介入

高次脳機能障害を評価する際には

  • 画像所見
  • 検査バッテリー
  • 観察・評価

など、

さまざまな角度からのアプローチが必要です。

これらは全てを総合的に考慮し、患者の安全とADLの自立度を判断するための基盤となります。

 

例えば、脳画像を通じて、障害のある脳の領域を特定し、

その領域が担う機能と日常生活における影響を理解することができます。

さらに、各種認知機能テストを使用して、

  • 患者の記憶力
  • 注意力
  • 遂行機能

などの具体的な障害を評価することが可能です。

 

病態失認への介入方法をエポックで学びませんか?

特に、病態失認についての理解は重要です。

病態失認は患者が自身の病状に気づかない状態で、

これに対するリハビリテーションは特に難しいとされています。

病態失認の患者に対する介入は、患者の安全を確保し、

かつ日常生活の質を維持するための適切なアプローチを考慮する必要があります。

これらの高次脳機能障害に関する知識と介入方法を深めるため、

PTやOTに向けた専門的なセミナーを弊社では開催しています。

 

このセミナーでは、高次脳機能障害の基礎から始め、その画像診断、評価方法、介入方法について学ぶことができます。

もしあなたが高次脳機能障害を呈する患者様に悩んでいるのであれば、ぜひチェックしてみてください。

 

若手セラピストのための高次脳機能の理解 | 病態失認編のリハビリ – エポックセミナー

 

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