EPoch Official Blog

自費訪問リハビリサービス、セラピスト向けセミナー、訪問看護ステーション、IT事業、Body +、スポーツ事業など幅広く事業展開しています。

あなたが一般の方にわかりやすく伝えないで、誰が伝えるのか?

寒いです!!


今朝なんて最低気温5度でした。5度って。。。。orz





軽井沢や北海道など雪国ではもう雪が降っているんですね。

私が良く見ている軽井沢のブロガーさんのところでは、すでに銀世界でバニーが走り回っています。
(バニーはバーニーズマウンテンドッグのこと。男の好きなラビットさんではありません。)


(バニー好きの方はこちら。)















それはさておき、本日久々に訪問に回っていたときに患者様のご家族様より相談を受けました。





患者Fa「私L4とL5のすべり症みたいなんです。ずっと背筋を伸ばしておきなさいって言われたんですがどうやって生活すればいいですか?」






その患者様は途方にくれていました。


ずっとこんな姿勢で生活しなければいけないなんて耐えられない!



そもそも何をしてはいけないのかがわからない!!




ってかL4って何???どうしたらそこに負担がかかるの?











そりゃそうですね。







よくよく聞けば、Drより診察があって、コルセットを渡されてこう一言言われただけで終わったそうです。



私「その後、生活指導にリハビリの先生何か言われてました?」

患者Fa「いや、そもそもリハビリ科に行けって言われませんでした」





そりゃ患者様も不安になります。







病院以外ではこういう場面によく遭遇するようです。


私達のスタッフも患者様の相談だけでなく、家族様自分自身の相談も良く受けているようです。






そのたびにいつも良く思います。






「医学的知識が無い人でもわかりやすく伝える」

「患者様の不安を少しでも解決する努力をする」







自分達の治療技術の向上もそうですが、ここがしっかり出来ているセラピストやDr、看護師は患者様や家族様にも好かれますよね。


医療従事者の永遠の課題ではないでしょうか。