整体院ブログの更新です。
今回は、今の時期には気になる手足などの乾燥についてお話していきたいと思います。
まず、乾燥はなぜ起こるのでしょうか。
皮膚の水分は発汗などで減り、身体の内部や大気中の水分によって供給されています。
また、皮膚の保湿は①皮脂、②角質細胞の中に水分を抱える能力、③角質細胞の隙間に水分を保持する能力によって保たれています。
つまり、乾燥肌とは、皮脂の分泌量や水分の保持量が少ない状態です。
肌は新陳代謝を繰り返し、通常28日周期で新しい細胞へ生まれ変わります。
加齢、睡眠不足、栄養不足、ストレスなどの影響により、新陳代謝の周期に変化が現れると言われています。
新陳代謝は、血液によって栄養が運ばれることで正常に働きますが、血行が悪いと栄養不足となり新陳代謝が乱れます。その結果、乾燥肌になってしまうわけです。
つまり、乾燥肌の根本は血行不良です。
対策としては血行を良くすることが重要です。
そのため、入浴や運動などで身体を温めることが効果的です。
しかし、入浴は一歩間違えると乾燥肌を手助けしてしまいます。
そのため、入浴方法が大切です。
まずは、ぬるま湯に短時間での入浴を心掛けましょう。
熱めの湯や長時間の入浴は、肌をふやかすため細胞の保湿能力を低下させます。
38~39度の温度に設定し、入浴は20分程度までに抑えましょう。
身体を洗う際にも注意が必要です。
こすり過ぎと洗い過ぎは乾燥肌の最大の原因とされていますので、優しく洗うことが大切です。
入浴後はすぐに保湿を行い、肌の乾燥を防ぐとこが大切です。
保湿性の高い服で熱を逃がさないようにしましょう。
運動では、毎日ストレッチを行ったりウォーキングを行ったりするだけでも随分違います。筋肉に大きな負荷をかけるものではなく、ラジオ体操などじっくり効いてきそうな運動にすることがおすすめです。
しかし、乾燥肌の運動では汗のかき方が大切です。
サウナや岩盤浴を利用するとサラサラな汗が出てきますが、老廃物を排出するには不十分です。
なぜなら、サラサラな汗には老廃物が少なく、汗を出せば出すほど身体の水分がどんどん失われ、乾燥肌を後押ししてしまうからです。
そのため、老廃物を外に出すためには、じんわりと汗をかく方が適切です。
そして、汗をかいた後は水分補給をしっかりと行いましょう!
また、血流をよくするためには整体も効果的です!
全身の血流を良くするために、是非一度、お試しください。
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