本日は大阪人間科学大学の弓岡先生にお越しいただきました。
弓岡先生は九州のボバース認定セラピストとして、
ボバースのベーシックコースの講師も手がける
ベテランセラピストとして活躍されておられます。
(ちなみに2月は日本ボバース研究会会長による実技講習会開催予定!)
→開催終了しました。
また現在は数々の学校を回られており、学生や臨床家への実技指導を中心に活動されておられます。
さて、今日は早速実技を中心に行っていただきました。
内容については是非またの機会をお楽しみにしていただければと思うのですが
先生の思いとして「バイオメカニクスを理解しないで神経生理学は語れない」と
話されるほど運動学は徹底的に、
学生や臨床家には学んでほしいと話されていました。
私たちセラピストは、運動療法を提供するにあたって、
人の体の動きは理解しておかなければいけません。
ですが正常な動きだけでなく、その動きに必要な筋肉の働き、
力のかかり方、床反力それぞれを理解し、効率的な動きを見出し、
学習させる必要があります。
だからこそ、運動学は理学療法・作業療法の基盤になりえるんですね。
運動学的に理解できれば、患者様やクライアントにも理論的に
説明もできますので、
ぜひあなたも徹底的に勉強してみてくださいね!
2月にはボバース研究会会長の伊藤克浩先生が来阪されます。
実技講習が中心になりますので、興味がある方はぜひ!!
→開催終了しました。
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