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インサイドパス精度の向上と俊敏性向上を目指す

スポーツ事業部の活動として、チームの練習に参加し

トレーニング指導を行うこともあります。

 

トレーニング指導を行うチームによっては年齢(中学生、高校生)だけでなく、

指導者の方が求めていることも異なりますし、

それぞれの選手が求めていることも異なります。

 

 

そのため、スポーツ事業部がトレーニング指導を行う上で特徴的なところは

当日にトレーニング内容を伝えられ、トレーニングの実施を行う

そういうことにも柔軟に対応している点も

特徴の1つと言えると思います。

 

 

そこで、今回は興国高校サッカー部のトレーニング風景を紹介させていただきます。

トレーニングテーマは、インサイドパス精度の向上と敏捷性強化!


 


インサイドパスでは、踏み込む軸足に対して身体がのけ反るためボールに
力がうまく伝わらず、方向が定まらない選手が多くみられました。
 
踏み込む軸足に対してどうすれば力が伝わるのかを実演しています。
 

また、敏捷性トレーニングでは、動作時に体幹の弱さが目立ち、足がバタバタとなるためコーンに引っかかる選手が多発・・・


 

指導ポイントとして、視野(目の高さを変えない)を意識させ、

体幹筋が働きやすいように課題設定を行うと、

足をスッと動かせる選手が増えています。

選手も実感し「動かしやすい」などの言葉も聞かれました。

 

今後はより実践的な動作につながるように、

継続してトレーニング指導を行っていく予定です。

 

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