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【保険外訪問リハビリ】自費だから見えるリアル 2

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保険外訪問リハビリサービスを8年間やってきたから、

見えてくる景色があります。
 


保険外の訪問リハビリに関して、

少しずつ発信することも悪くないかと思い、
記事として発信したのが、つい先日。


私の予想を覆す反響がありました。




意外と興味あるんですね。

保険外のリハビリサービスって。

以前の記事はコチラです。

 

 

blog.ep-och.com

 



さてさて、前回から自費サービスの現状と銘打って書いておりますので、
少しずつ発信します。




さて、先日書かせていただきましたが、
いわゆる老人ホーム(種類分けをするとややこしいので、ここでは置いておきます。)
で理学療法士や作業療法士の在籍率が圧倒的に少ないという現状。
 
 


利用者様本人から
「歩きたくても、誰も見てくれないからずっと車いすです。私ならもう少しできる気がするんです。」

家族様から
「入院中はリハビリを毎日していたので、平行棒内歩くことができるようになっていたのですが…。」

施設のスタッフから
「だんだん、トイレに行くときに踏ん張ることもできずに、今ではトイレ介助は2名必要です。」


こんな話は、日常茶飯事です。



病院勤務時代の何も知らない私なら、


『施設のスタッフさんと少しぐらい運動する時間あるんじゃ?』

 

『トイレ介助や車いす移乗の時に少し立ち上がり練習や

立位保持練習をやってもらえればいいのでは?』


なんて思っておりました。



はっきり言います。

 

『ケアスタッフさんが個別にリハビリ対応なんて、ほぼ無理だ』


これが私が目に見て感じた感想です。



ケアスタッフの方は1人で何名の方を見ないといけないか知っていますか?


介護付き有料老人ホームでは、介護保険法に基づき職員配置に関しては

最低基準が設定されています。

要介護・要支援2の高齢者3人に対して最低1名を配置することが求められています。


3人に対して1名の意味が分かりますか?


トイレの2名介助がどれだけリスクが高いのか
歩行練習を10分や15分することがどれだけ難しいのか。



本当に、2名のトイレ介助ができるのか?


本当に、少しの時間をかけて立ち上がり練習や歩行練習がマンツーマンでできるのか?

 



本当に困っている。
それがリアルだと思います。


理学療法士 目川 翼

 

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