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本気でホームページ改善に取り組む:サイトの表示速度

ページの表示速度とサイトの売り上げには、
明確な相関関係があります。


Amazon ではページの表示速度が 0.1 秒遅くなると、
売り上げが 1% 低下するという分析結果が報告されています。

"Every 100ms delay costs 1% of sales" (Linden 2006)


また、Google 検索ではページの表示速度が、
0.05 秒から 0.1 秒、0.4 秒と遅くなると、
ユーザ数が -0.2%、-0.6% と減ったという実験結果があります。

"Experiments demonstrate increasing web search latency 100 to 400 ms reduces the daily number of searches per user by 0.2% to 0.6%." (Brutlag 2009)

 

ただ、表示速度についての改善をしようとしたときに、
場合によってはすぐ改善できるものもありますが、
かなりのコストを掛けなければ改善できない場合もあります。

サーバの性能から見直さなければならないとなった場合、
月数万円の運用コストが増える場合があります。

先の売り上げや PV 数との相関を考えて、
速度対策の費用対効果をきちんと分析しなければなりません。

自分のサイトの速度改善について、
どのぐらいの費用でどのぐらいの改善が図れるのか、
分析したいという方は、弊社までご相談ください。

 


▼ Cites

Greg Linden, 2006. Make Data Useful. [pdf]
Available at:
http://www.gduchamp.com/media/StanfordDataMining.2006-11-28.pdf
[Accessed April 05 2017]

Jake Brutlag, 2009. Speed Matters for Google Web Search. [pdf]
Available at:
https://services.google.com/fh/files/blogs/google_delayexp.pdf
[Accessed April 05 2017]

 

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