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嘘を嘘と見抜く検索エンジン

偽装食品や似非科学、日本には真しやかに巷で囁かれている真偽不明の噂が非常に溢れています。AI の技術がさらに進歩すれば、それらの真偽を判定できるようになるかもしれません。

 

では、ニセ情報に踊らされないようにするには、どうすればいいでしょうか。

 

 

物事は必ずしも白と黒がはっきりするわけではありません。どれだけ世界的に有名であっても、いまだにその真偽について論争が尽きない過去の事件というのも多々あります。その情報がデマなのか事実なのか、内容の正当性を検証しているサイトから評価を引用して、検索結果上に表示するようになりました。

 

 

 

マクドナルド 腐る Snopes」で検索

https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%83%89%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%89+%E8%85%90%E3%82%8B+snopes&oq=%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%83%89%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%89+%E8%85%90%E3%82%8B+Snopes&ie=UTF-8

 

申し立て: Photographs of a six-year-old Happy Meal document that McDonald's food items don't break down or rot like "real" food. See Example(s)

申立人:: Internet

Snopes.com によるファクト チェック: mostly false

 

 

 

 

まだ日本では有力な評価サイトが無いためか表示されませんが、海外のサイトでは「Mostly True (ほぼ真実)」「False (誤り)」というような評価が検索結果に表示されます。この真偽の判定はGoogleが行っているわけではなく、第三者情報メディア機関による評価を表示しているだけで、Google自身が判定をしているわけではありません。

 

ただ、Googleは画像検索も得意ですから、その画像の引用元や初出について、AIで割り出すことも、いずれは可能になりそうです。

 

将来的に、事実と反するいい加減な内容ばかりを書いているサイトはSEO的に排除されていく可能性もあります。そういった意味でも、きちんとした論拠のあるコンテンツ作りは重要です。

 

コンテンツ作りや、コンテンツに信憑性を持たせるために気を付けることなど、気になる方は是非ご相談ください。

 

 

 

it.ep-och.com