EPoch Official Blog

自費訪問リハビリサービス、セラピスト向けセミナー、訪問看護ステーション、IT事業、Body +、スポーツ事業など幅広く事業展開しています。

果たしてどこまで行けばいいのか。

お世話になっております。
リハビリテーション事業部の目川です。


さて、日々気温も低くなりなんとも気持ちのいい季節となってきました。
この過ごしやすい季節が年中続いたらいいのですが。。

時期に寒い日が来るんでしょうか。

最近は日の入りも少しづつ早くなってきて時間が短くなっているようです。
リハビリ終了後の移動時間で見える夕陽の時間ももう少しでおさらばになりそうです。

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綺麗な夕焼けです。

 

 

 


最近改めて、自費のサービスは、どのように活用できるのかということを常々考えるようになっています。

 

 

 

私もこの業界に飛び込んだときは、まずは病院に勤務しました。
いわゆりイメージ通りのリハビリです。

 

骨折をした方や内科系の疾患で運動機能が低下した方、
脳血管疾患などで障害が残り運動機能を回復するためにリハビリに取り組んできました。


その頃は、
「痛みが取れた」
「膝が曲がるようになった」
「歩けるようになった」

そんなことを追い求めていました。

 


しかし、今私は地域に出てリハビリをしています。

 

もちろん、病院勤務のときと同じように
「痛みが取れた」
「動かなかった関節が動き出した」
「歩行ができるようになってきた」

そんな場面が多くありますし、ほとんどそのような中でリハビリサービスを提供しています。

 

 

しかし、それだけでいいのかと悶々とする時があります。


保険下でやっているとある程度の枠組みがあり、
自分自身がするべき範囲がおのずと決まってきます。

 

しかし、自費という分野で、
一人の方と接する仕事をしていると
どこまで関わっていければいいのか
どこまでが範囲なのか

 

こんなことを考えずにとことんいけるところまで行くのが

正解のような気も最近はしています。

 

もっと一人の利用していただく方を取り巻く世界がどのように動くのか
一人の人間として、どう生きていくのか

 

痛みが取れてどうしたいのか
歩けるようになってどうしたいのか

 


小さな目標のその先

自分たちにしか出来ないことをこれから形にしていければと思います。

 

そんなこんなで、最近の思うことをつらつらと書きました。
何かいい報告が出来るようにしていきたいと思います。