ご無沙汰しております。
セミナー事業部の久保田です。
さて、唐突ではありますが、私の好きな言葉をご紹介します。
「身体が揺さぶられるか心が揺さぶられるかどちらかでもいいと思うんだけど
どっちかあったらそいつらの名前だけでも覚えて帰ってください」
と言っていたアーティストがいました。
僕この言葉が好きなんです。
その言葉を聞いた時、自分がどういう位置にいたのかわかりませんが
その言葉が妙に胸を打ったのを覚えています。
ここでブログタイトルに戻ります。
あなたがセラピストなら、アーティストであるべきだ!
別に音楽を奏でるでもなく、ダンスでフロアを盛り上げるでもない職業かもしれないけど
人の心を打つ言葉や行動を起こすことは出来るはず。
一人一人大切に対応し、「あ、この先生はすごいな」と言わせるセラピストが
一流のセラピストではないでしょうか。
それはもちろん講習会の講師を担当しているセラピストにも言えることです。
受講生をいかに惹きつけるか。
言い方を変えると、受講生を感動させられるか。
身体が揺さぶられるか心が揺さぶられるかどっちかでもいい。
受講生を魅了することが出来ているか?
あなたはバンドマンで、お客さんはオーディエンスなんです。
それを忘れないセラピストがこれからの時代を生き抜いていけるセラピストじゃないでしょうか。
それではまた。

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