EPoch Official Blog

自費訪問リハビリサービス、セラピスト向けセミナー、IT事業、整体院事業、スポーツ事業など幅広く事業展開しています。

脳血管疾患の治療は臥位姿勢にヒントあり!!

 

いつもお読みいただきありがとうございます。

セミナー事業部の久保田です。

 

さて、10月21日のリハビリテーションセミナーは

脳血管障害患者のリハビリテーション評価と治療戦略

で、藤野文崇先生にご登壇いただきました。

 

脳血管疾患の治療において難しいことってたくさんありますが、

感覚入力がスムーズに入っていかないことも、

難しいポイントの1つだと思います。

 

あなたはどのように工夫して治療をされてますか?

 

 

起居動作からきちんとアプローチできていますか?

 

脳血管疾患の治療において、深部筋の感覚が低下した状態は

よく目にすることがあると思います。

このような状態では安定させようと固めてしまうがあまりに

独特な姿勢になっています。

そのため骨盤や体幹を安定させることで

修正できたりしますよね。

そこで重要なポイントとして、支持基底面が大きい臥位での

有用性をしっかりと理解しておいてほしいと思います。

 

小児の成長過程でも臥位姿勢における視覚の誘導からのリーチ動作、

その際の体幹の使い方は脳血管疾患の治療に繋がるものがあるのです。

f:id:EPoch:20181026230142j:plain

 

視覚からの情報は体性感覚の8割を占めると言われています。

受講していただいた皆様には、

視覚情報をおろそかにすると、いかに特殊テクニックを使っていようとも

効果は半減してしまうということを体験していただけたのではないでしょうか?

f:id:EPoch:20181026230125j:plain

 

seminar.ep-och.com

実技が多く、充実したセミナーになりました

 

また、脳血管疾患は半身の知覚情報が少ない、もしくはない状態のため、

健常者でいう半側が浮いた状態と同義であり、

筋活動も低く代償動作が出来ません。

 

よって非麻痺側で何かを掴んだり、

身体を固めてしまうという状況になってしまうということを体験していただきました。

 

 

これらの評価は歩行動作にも影響します。

歩行動作は支持基底面が極端に小さく、その状態での動作を行うのですから、

臥位での重心移動が不十分な状況で、歩行動作の獲得を目指しても

難しいことがわかっていただけたのではないでしょうか?

 

本セミナーでは、臥位から立位における各相の治療方法を

実技を交えてご講義いただきました。

セミナー後半はほぼ実技中心で、

受講生様からもお喜びの声をいただくことができました。

f:id:EPoch:20181026230210j:plain

f:id:EPoch:20181026230215j:plain

 

f:id:EPoch:20181026230227j:plain

 

 

受講生様の感想を掲載!!

  • 今回は脳卒中というテーマでしたが、整形の方にも使える内容だったので良かったです。 
  • 実技が多くてわかりやすかったです。

 

今回、視覚や頸部からのアプローチについてもご講義いただきました。

次回藤野先生には来年の2月25日にご登壇頂く予定になっております。

その際のテーマは頭頸部からの姿勢の評価とアプローチ

テーマにご講義頂く予定です。

ぜひお楽しみに!!!

 

seminar.ep-och.com