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自費訪問リハビリサービス、セラピスト向けセミナー、IT事業、整体院事業、スポーツ事業など幅広く事業展開しています。

大手企業が自費訪問リハビリに乗り出しました

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『リハビリ難民』という言葉が作られてから、10年以上が経過したように思います。

当時は保険内でのリハビリが制限され始め、

病院でのリハビリから地域でのリハビリにと変わり始めたのが、

この言葉が生まれた時期と重なるのではないでしょうか??

 

国の狙いは、医療保険は機能改善が望める急性期、回復期のみに限定し、維持期・慢性期は介護保険でやってほしいという考えでした。

外来リハビリが長くなった患者は、介護施設の通所リハビリ(デイケ ア)に移っておこなってほしいということです。

 

しかしながら、介護保険でのリハビリでは十分なリハビリを受けることができず、

これ以上リハビリを受けるのであれば自費でという考え方が、そのころから広がり始めました。

 

ちょうど弊社が自費の訪問リハビリを始めたのもそのころからですね

 

大手企業による自費訪問リハビリ事業の参入

豊田通商(トヨタグループ)による介護、ヘルスケア分野の参入は2004年から福祉事業の参入が始まりました。

あなたの施設でもこのようなパンフレットを見たことがあるのではないでしょうか?

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そうですね。理学療法士や作業療法士であればリハ室に一冊は置いてあるのを目にしたことがあるともいます。

福祉機器のカタログですね。

同カタログには1万SKU以上が掲載され年間約50万部、全国2000社の介護用品専門業者に配布され、「介護業界のバイブル」と称されてもいます。

 

その大手豊田通商がついに自費訪問リハビリ事業に乗り出しました。

www.zaikei.co.jp

 

日本には現在300万人以上「寝たきり」「歩行困難」な人がいるといわれています。そうした人の中には「世話をされるのではなく、少しででも自分の力で生活したい」と切望する声が多いため、そこに焦点を当てた事業参入を考えているのでしょう。

 

弊社も当時より自費訪問リハビリ事業を開始してもうすぐ10年になります。

ついに世の中がこのような流れになってきたなぁとつくづく感じます。

 

 

リハビリ現場もついに自由競争社会に

自由競争(じゆうきょうそう)とは経済学用語の一つ。 市場において、国家や政府などの制限(規制)や干渉がなく、多数の販売者と需要者によって自由に経済活動が行われているような状態を言います。

 

今までリハビリは病院に患者様がお越しになられたら医師がオーダーを出してセラピストが患者様を対応するという形でしたが、

 

今後は患者様が病院ならびにリハビリ担当者を選ぶという時代に突入してきました。

 

例えばあなたがラーメン屋さんを営むとして、周りと同じ味のラーメン屋さんを経営しようとは思わないはずです。

少しでも旨く、そしてインパクトや特色のあるラーメンを提供しようと考えませんか?

 

リハビリ分野もこのように変化してきます。

同じことの繰り返しでは患者様は満足しませんし、いろんな目標をもって対応していかなければなりません。

 

「患者様が本当に求めることは何か?」

「今本当に満足しているのか」

 

これらを真剣に考え、患者様が本当に何を求めているのかを考えなければ

療法士が飽和してきている今の世界では生き残っていけないのではないでしょうか?