昨日の嵐にしやがれで今年の24時間テレビのメインパーソナリティーが嵐に決定したと発表されましたね。
2020年末に活動休止を宣言している嵐がメインパーソナリティーを務めることで、経済効果にどのように影響してくるのか。
とても楽しみであります。
24時間テレビが嵐だと介護者が嬉しいワケ
そんな発表があった後、面白い記事を見つけました。
その記事の方は在宅介護を6年ほどされていたようですが、電動車いすを載られていたようですが、その方の乗られていたのは嵐が寄贈した車いすだったようです。
今まで私もいろいろな施設に行き、阪神タイガースの選手が寄贈した車いすやベッドなどを目にしたことがありますが、
嵐の寄贈量は他を凌駕するくらいに多いようですね。
それはなぜかというと、嵐が24時間のメインパーソナリティーを務めると募金総額がとんでもないことになるようです。
歴代で嵐が募金総額2位、4位、5位を独占
順位 放送年 募金額
2位・・・2013年 15億8千300円
4位・・・2012年 11億6847万1704円
5位・・・2008年 10億8366万6922円
例年募金を募っていますが、この金額はとても異常な数字のようです。
確かに嵐が司会をしていると、なんともなしに目にしてしまうことがありますね。
この記事で私が一番気になったのは、
厚生労働省がまとめた「今後の高齢者人口の見通しについて」によれば、2025年には3657万人と人口の3人に1人以上が65歳以上になると予想。
超高齢化社会に一つでも多く福祉車両は必要なのです、現場は待ったなしです。今、24時間テレビに否定的な人たち、いつ自身、家族、友人など福祉車両を必要とするかわかりませんよ。
この部分でしょうか。
人口の三人に一人が65歳以上になる。
福祉車両もとても必要になると思いますが、今は在宅看護や在宅リハが推奨される状況です。
病院での医療から地域での医療に移るにあたって、まだまだ手が足りていないのが現状ではないでしょうか?
リハビリも病院に一極集中状態です。
先日医師の首都圏集中と地域での人手不足市場を書きました。
リハビリ現場の求人も同じようなことが起こっています。
回復期や急性期で学びたい、いやそこでしか学べない。
地域に行くと学ぶ機会が少ない、学んでいるより業務を回さなければいけない(一人職場など)
こういう現状をもっともっと国は改革していかなければいけませんね。