日本人の睡眠時間は7時間40分で、
先進国の中で最も短いといわれています(2018年、OECD調査)。
だが、貴重な睡眠時間(とはいえそれは1日のうち4分の1以上だ)だからこそ、
しっかり寝れるようにしたいですよね?
プロスポーツマンは、自分の安眠を獲得するために、
遠征先にも海外にも自分の好みのマットレスを持ち運ぶと聞いたことはありませんか?
有名なところであればエアウィーブでしょうか。
浅田真央選手が出国する際に持っているのを見たことはありませんか?
このように自分のパフォーマンスを高めるために
睡眠環境を整えることはとても大切なことです。
寝ても疲れが取れないあなたへ
じゃあ高いマットレスを買うべきなのかを言われると
そこまで金銭的に手が出るはずもありません。
このエアウィーブ、マットレスで90,000円~、マットレスパットも60,000円~とかなりお高い買い物になりそうです。
正直私には手が出にくい。。。
そこで安眠するためには何が大切かを調べてみました。
まずは自分の睡眠姿勢が正しい立ち姿勢を
横たわったときにも再現できると理想的、
と最新の睡眠学でいわれています。
なぜなら、この姿勢で寝ると、頚椎と背骨への負担が少なく、
身体がリラックスできるためです。
その結果として、質の良い睡眠につながります。
特に頭頚部のアライメントは重要です。理想の頭頚部の角度は以下の通りです。
〇肩口から頭が10~15度の傾斜
首のカーブを自然なままにすることで、
頚椎への負担が少なく、楽に寝られます。
〇顔が5度前後の傾斜
気道を圧迫せずに呼吸がしやすく眠れます。
しかし、少し太り気味の方は、顔が0度の水平状態で眠ってみてください。
水平状態の方が、気道が圧迫されず、
通りが良くなり、いびきをかかずに眠れる、
という意見があるためです。
快適に眠れるためには枕を変えてみて
快適に眠るためには寝る姿勢、特に頭頚部のアライメントが重要であると書きました。
でもいますぐ枕を買いに出かけるか?と言われても
そんな余裕はない、今日の夜にも高さを変えたい。
こんなお声が聞こえてきそうです。 汗
そこで私はよく枕の高さを調整するために
あるものを代用して整体院の患者様にこう提案することがあります。
「大きめのバスタオル2枚を使って調整してみてください」
方法としては、バスタオルの短い側を半分に折ります。
その後半分に、さらに半分に折って、8つ折りぐらいに調整します。
それを二つ重ねて枕代わりにします。
人によって高さは変わりますので、
それを枕にする際に、高さが変だなと感じる場合は、一枚ずつめくって調整していきます。
そうすることで枕の高さを調整するのです。
(私は整体院の患者様には実演しますので、希望者はぜひお越しください)
ほかにも調整する方法が検索すると出てきておりますので、
こちらを試してみるのもいいかもしれませんね。
ぜひあなたも快眠に向けて枕の高さ調整に挑戦してみてください。
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