本日もお読みいただきありがとうございます。
今日のテーマは若手セラピストが学びたい
治療のハンドリングセミナーをご紹介します。
今日は4月2日、新しい理学療法士や作業療法士が入ってきて初々しい姿が諸所で見られる今日この頃、
今まで新人として扱われてきたあなたも、もう上司にあたるようになります。
新入職員の後輩に実技指導をしなければいけない立場になりますが
あなたはきちんと治療技術を教えることができますか??
触れ方の質で効果が変わります
理学療法士や作業療法士が対象者に一度も触れずに評価・介入を終えることは少なく、
触れて得られた評価結果などを解釈し、
介入においては感覚入力によって出力をコントロールしていることが多いですよね。
またハンドリングは、骨関節系・中枢神経系・内部障害系など、
すべての対象者の評価・介入に共通して必要な技術と言えます。
その触察技術、治療技術をおざなりにしてしまうと
どれだけ知識を詰め込んでも、治療効果が十分発揮されることはありません。
今回、3月31日に四国医療専門学校の専任教員の中山直樹先生に
徹底的な実技指導を行っていただきました。
セミナーは大人気で超満員のセミナーとなりました。
受講生の多くもとても分かりやすかった、また受けたいと口々に話されており、
次回のセミナーの日程まで確認して帰られる受講生が数名おられたようです。
関節モビライセーション・アナトミートレイン・皮膚運動学・ボバース概念・認知運動療法(認知神経リハビリテーション)・PNF概念などの理論を応用したハンドリングのポイントを共有していただき、
明日からの臨床ですぐに取り入れていただける内容だったため
皆様の満足度も高かったようですね。
次回は大阪・四国でも開催予定!!
今回のセミナーでは全国から受講生が集まるという結果となりました。
そのため地方でもぜひ開催してほしいという要望もあり、
現在四国、大阪で開催を予定しております。
大阪では今回の内容の発展形のセミナーとして2セミナーを、
香川では今回の内容とは少し異なり、歩行にフォーカスを当てた内容を開催予定!!
大阪はこちら
四国はこちら
また、中山先生も次回のセミナーの内容を
ブログに書いてくださっています。
ぜひ見て今回のセミナーの参考にしてみてください。