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靴の踵の減り方を見て、その人の弱いところがわかりますか?

 

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さて、本日は今週末に開催予定の足部・足関節の基礎知識と治療実技講習会について

ご紹介させていただきます。

 

講師は保井 亮汰 先生

 

理学療法士としてご活躍であるとともに、オーソティックスソサエティ認定フットケアトレーナーという資格を持ちながら

スポーツ分野でもご活躍です。

 

 

 

皆さんはインソールや靴を選ぶときに必要な評価が出来ていますか?
 


足部障害に対しては、インソールが注目されていますが、

足部内在筋や足根骨の評価が出来ていないと、

効果のあるインソールや靴を提供することはできません。

 

 

 

足部を適切に評価するために大切な理学所見は、


圧痛の有無
筋の伸長時・収縮時痛の有無
stress test
知覚障害
歩行分析
です。


皆さんは、臨床で適切に評価出来ていますか!?
運動器疾患に行う評価は比較的普遍的なものであり、

しっかりと評価項目に沿って行うことが必要となります。

 

 

 

 

本セミナーでは実症例を元にしたアセスメントの方法や治療手技を学びます。
 

 

『どのようにアセスメントして』

『どんな治療をしたか』

 

日々、臨床で治療に当たり、

整形外科リハビリテーション学会では常に研究され、

最新の情報を提供して下さいます。

 

 

足根洞症候群や、踵部の痛みの患者様に対してのアプローチ方法や

足底腱膜炎に対する実技を学ぶ必要があります。

 

 

足部のアライメントだけではなく、全体を見る!その方法が学べます。

 

ところで、みなさんの靴をよく見てみてください。

すると、かかとが磨り減っているのがわかると思います。

 

そのすり減り方は一人として同じすり減り方はしていません。

 

足部のアライメント修正を行って治療効果が出たとしても

体幹や下肢のアライメントもきちんと評価しておかないと

足部のアライメントを調整してもまたもとに戻ってしまいます。

 

ですが、足部・足関節のアライメントを調整した上で、体幹の機能評価や

下肢のアライメントや筋力の不均等を評価することで、

全体的な治療を考えることができます。

 

もちろん足部とそれ以外、どちらかしかできないではいけません。

【どちらも評価・治療】できるから、我々は治療家なのです。

 

オーソティックスソサエティ認定フットケアトレーナーという資格とは

 

フットケアトレーナーとは、足と靴が原因で起こる様々なトラブルを解析し、

正しい靴のフィッティングや問題解決知識を持ったスペシャリストに送られる資格です。

足部の専門的知識や触診、治療技術のカリキュラムを修了し、

病院や施設、またはスポーツ現場で活躍される方が取得されています。

 

今回の講師の保井先生も臨床で活躍されるとともに、

フットケアトレーナーとしてミニバスケットボールチームの

メディカルチェックをされておられる足部の専門家です。

 

スポーツ分野での足部の評価ももちろん、高齢者やCVA患者様への足部環境の変化について、徹底的にご講義いただきます。

 

seminar.ep-och.com

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。